ヨッシーとジュゴンの家
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2007年9月P

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9月29日(土) 「ジユゴンの家」日誌から転載
↓これが12万人だーー!!!政府は沖縄の怒りの声を知れーー!!
9・29沖縄大県民大会!!
宜野湾に12万人!!
宮古・八重山で5千人!!
教科書問題勝ったぞ!!
このまま福田政権もぶっ倒そう!!
写真速報!!
阻止行動座り込み1258日目!午前中辺野古で座り込み!!

沖縄タイムス
検定撤回へ結集/宜野湾・宮古・八重山で県民大会

数万人の参加者が詰めかけた県民大会会場=29日午後2時20分、宜野湾海浜公園(本社チャーターヘリから伊禮健撮影)

 高校歴史教科書の検定で、文部科学省が沖縄戦の「集団自決(強制集団死)」から日本軍の強制を示す記述を削除させたことに抗議する「教科書検定意見撤回を求める県民大会」(主催・同実行委員会)が、二十九日午後三時すぎ、宜野湾海浜公園で開かれた。数万人が会場を埋め、実行委員長の仲里利信県議会議長らが登壇し、文科省に検定意見の撤回と記述回復を求めた。開会前、平和への思いを訴える読谷高校生の創作ダンスや渡嘉敷村の「集団自決」犠牲者を慰める鎮魂歌「白玉の塔」などがささげられた。宮古、八重山でも同時刻、郡民大会が開かれた。同日午前、沖縄戦終焉の地・糸満市摩文仁で「平和の火」が採火され、三十四キロ離れた会場まで百人以上が走り継いだ。

 実行委には県議会や県婦人連合会など二十二団体に二百四十七の共催団体が加わった。

 会場には家族連れや戦争体験者、学生などが詰め掛けた。那覇市の花城隆さん(74)、トヨさん(76)夫妻。共に沖縄戦の体験者として「政府は、なぜ『集団自決』の生き残りの証言を信じてくれないのか。『集団自決』の現場は見ていないが、同じ体験者として絶対許せない」と憤った。

 読谷村から来た山内昌善さん(71)=無職=は「私も戦争体験者。教科書が変えられたと聞き、居ても立ってもいられなかった」と話し、「日本軍は住民にいいことは何一つしてない。戦争の実相を正しく伝え、日本本土に強く訴えないと、沖縄は埋没してしまう」と訴えた。

 うるま市の伊保清一さん(72)=無職=は「最近の報道を見て、真実が伝えられていないと感じる。大会を通して、削除された部分を復活し、子どもや孫に真実を伝えてほしい」と語った。

 「平和の火」の採火式は、午前九時四十五分から行われ、県民大会実行委と糸満市、八重瀬町の関係者ら百人が参加した。

 糸満市の西平賀雄市長、玉城朗永市議会議長、市立米須小学校六年の玉城寿倫哉君の三人が、広場に設置された「平和の火」から採った火を仲里実行委員長の持つトーチに点火した。

 「平和の火」は、沖縄戦最初の米軍上陸地で、「集団自決」で多数の住民らが犠牲となった座間味村と被爆地広島の「平和の灯」、長崎の「誓いの火」から合火。

 平和を希求する火の前で、仲里実行委員長は「県民大会には、県内外から五万人以上が参加をいただき、史実を歪曲する文部科学省に検定意見の撤回を力強く求めていく」と決意を述べた。

琉球朝日放送(QAB)

2007年09月29日 (土曜日)

検定意見撤回県民大会 11万人余が軍命削除に抗議

News Photo

集団自決の軍命を削除した文科省の教科書検定意見の撤回を求める県民大会が宜野湾市で開かれ11万人の参加者が怒りの声を上げました。宜野湾市の海浜公園には一般の参加者や各市町村長、国会議員など、党派を超えた人たちが会場を埋め尽くしました。

大会は沖縄戦の激戦地、糸満市からリレーで受け継いだ「平和の火」をともしスタート。仲井真知事は「集団自決の日本軍の関与は体験者の証言からも覆い隠すことの出来ない事実だ」と述べ、検定意見の撤回を求めました。

また集団自決の体験者吉川嘉勝さんは、「(日本軍の)赤松隊長の命令によって北山に人々が集められなければ一夜にして200人もの人が死んでいくはずがありません」と訴えました。続いて高校生を代表して読谷高校の津嘉山拡大さんと照屋奈津美さんが「あの醜い戦争を美化しないで下さい。

たとえ醜くても真実を知りたい学びたいそして伝えたい」と決意を述べました。そして文科省に検定意見の撤回を求め、軍関与の記述を速やかに回復させるという大会決議を採択し、11万人の怒りの声が会場を埋め尽くしました。


ストリーミングビデオ-ブロードバンド256Kbps ストリーミングビデオ-モデム-ISDN40Kbps

県民大会開催、想像を超える大参加。人員輸送能力を超えた参加者

 「沖縄戦の歴史歪曲を許さず、沖縄から平和教育をすすめる会」のホームページから転載
 1995年に行われた米兵の婦女暴行に対する県民大会の参加者が8万5000人でした。今日行われた県民大会の参加者は約11万8000人に達したようです。(各社により、12万〜11万との報道がありますが、会場では前述の発表でした)宮古八重山における郡民大会にはそれぞれ2500人の参加があったようです。また、生放送を行った各メディアには、路線バスやシャトルバスが通過するときに満員で乗車できずに諦めて帰ったというメールが送られるなど、沖縄県の人員輸送の能力を超えて参加出来なかった方も多くいたようです。確かに、大会終盤になっても人が続々集まり、会場の外に座っている方も沢山おり、主催者の把握できなかった方もおおくいたのではないでしょうか。その方々を含めると130万の沖縄県民の10分の1の方が参加し、しようとしていたといえるでしょう。つまり、総人口の10分の1の人が大会へ参加していたと言えます。また、仕事等で参加できない方を含めるとどれほどの方が意義を唱えたいとおもっていたのでしょうか。総人口の10分の1の参加と計算して、東京都や愛知県、大阪府、福岡県などの人口の集中している地域で計算するとどれほどの集会になっていたのでしょう。沖縄県民のこの行動、この体験は何を意味するのでしょう。

 今後、この成果を他府県の方の協力を得ながら広めていかなければなりませんので、皆様の御協力宜しくお願いいたします。今日の詳細や識者の見解等は明日以降報道されると思います。今日はとりあえずの記事のリンクになりますが、下記記事をご覧ください。

 また、参加者の目で見た会場の写真も後日アップしたいと思います。また、地方紙の記事のアップについては後日行いたいと思います。


沖縄タイムス
速報
検定撤回へ県民集結 軍強制削除に抗議
検定撤回へ結集/宜野湾・宮古・八重山で県民大会
島の惨劇 後世に/決意胸に撤回訴え
悲惨な思いつなぐ/平和の火リレー
手榴弾配り自決命令/住民が初めて証言
文科相「検定の経緯精査」/意見変更可能性も
歪曲許さぬ思いは一つ/遺族の願い切実
【速報】検定意見撤回を 県民大会で総意訴え
PDF版速報(3.5MB)
動画「教科書検定意見撤回を求める県民大会」
届け、証言の重み 「集団自決」体験吉川さん、思い切々
準備万端、成功願う 検定撤回大会実行委事務局
渡嘉敷訪れ体験談聞く 安保破棄実行委
実相、闘い、全国に 自治労事前集会に全国から80人参加
郡民大会への参加呼び掛け 大浜石垣市長
県民大会会場翌日に清掃 琉球新報販売店青年部
斜里町議会が撤回意見書可決
国分寺市議会も意見書を可決
社会/検定撤回県民大会
Tシャツで一致団結 南風原町職労、歴史継承へメッセージ
【特集】軍が「死」強要 各地で悲劇
【特集】ゆがめられる沖縄戦 抗議の波、島ぐるみ
検定撤回県民大会 県内各政党コメント
県民大会 知事が検定意見への抗議表明
27日朝刊2紙にバス片道無料券
NHK沖縄
検定意見撤回を求め県民大会
宮古島でも集会
石垣市でも大会
琉球朝日放送
検定意見撤回県民大会 11万人余が軍命削除に抗議
「検定意見撤回」県民大会 きょう午後3時 宜野湾市
琉球放送
検定意見の撤回を求め きょう9.29県民大会
沖縄テレビ
検定意見撤回求め 今日県民大会
八重山毎日新聞
郡民大会に参加を
八重山からも怒りの声を
撤回求め きょう郡民大会/高校歴史教科書検定
共同通信
沖縄、超党派で県民大会 点火される「平和の火」
“島ぐるみ”11万人が抗議 沖縄、超党派で県民大会
沖縄県民大会決議全文
「平和の火」を34キロリレー 沖縄県民大会の会場へ
朝日新聞
沖縄、11万人が訴え 教科書検定「撤回を」
毎日新聞
沖縄:集団自決で検定意見撤回求め県民大会 11万人参加
読売新聞
集団自決に軍関与、沖縄県民11万人余参加で決議採択
産経新聞
「国際的な動きを見て考える」町村官房長官
NHK
沖縄 検定意見撤回求める集会
“集団自決 検定やり直しを”
TBS
教科書検定に抗議、沖縄で11万人集会
テレビ朝日
沖縄戦めぐる教科書検定に抗議 沖縄で12万人集会
日本テレビ
集団自決「軍が強制」削除 沖縄で集会開催
集団自決「軍の関与あった」体験者が訴え

辺野古から緊急情報 2007年09月30日

一夜明けて

歴史的な規模の県民集会から一夜明けました。辺野古ではいつもと変わらず座り込みと陸上からの監視行動を行なっています。こんな静かな時こそ少し丁寧に話を聞けるチャンスでもあります。行ったことのない方は是非一度訪れてみてください。それから朝日新聞は昨日の県民集会を一面トップと38面でかなり大きく取り上げています。40ページもある新聞というのも凄いですが・・。さて、新聞各紙の大きな取り上げ方と政府の画策とがリンクしていなければ良いのですが・・。at 09:29


9・29 ワーカーズ・アクション 交流会

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