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▽参加者十二万人 本土復帰後最大の集会
動労千葉を支援する会のホームページから転載
「集団自決」の教科書検定意見に抗議する沖縄県民大会で、大会実行委員会は二十九日、参加者が十二万人を超えたと発表した。一九九五年の少女暴行事件に抗議する八万五千人の県民大会を上回り、沖縄の本土復帰後で最大の集会となった。

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辺野古から緊急情報 2007年09月24日

12万人!

県民大会は12万人を超える参加者が集まっています。歴史的な凄まじい数です。政府は、文部科学省はこれをどう受け止めるのでしょうか。at 16:35

“島ぐるみ”11万人が抗議  沖縄、超党派で県民大会 2007/09/29 17:31  【共同通信】

太平洋戦争末期の沖縄戦で日本軍が住民に「集団自決」を強制したとの教科書記述が削除された問題で、文部科学省の検定意見に抗議する超党派の沖縄県民大会が29日、同県宜野湾市の海浜公園で開かれた。

 大会実行委員会によると、約11万人が参加。1995年の少女暴行事件に抗議する8万5000人の県民大会を上回り、沖縄の本土復帰後では最大の集会となった。

 県議会やPTA連合会などで構成する実行委は「集団自決に軍が関与したことは明らかで、記述削除は歴史の歪曲だ」として、検定意見の撤回と記述の回復を求める決議を採択した。

 今後は大規模な要請団を結成し10月中旬に上京、あらためて文科省に撤回を迫る。“島ぐるみ”の抗議表明に、政府の対応が注目される。

 大会会場には、沖縄戦の戦没者に思いをはせようと、同県糸満市の平和祈念公園から100人以上のリレーで運ばれた「平和の火」がともされた。

検定意見撤回県民大会 12万人余が軍命削除に抗議 QAB 2007年09月29日 (土曜日)
News Photo

集団自決の軍命を削除した文科省の教科書検定意見の撤回を求める県民大会が宜野湾市で開かれ11万人の参加者が怒りの声を上げました。宜野湾市の海浜公園には一般の参加者や各市町村長、国会議員など、党派を超えた人たちが会場を埋め尽くしました。

大会は沖縄戦の激戦地、糸満市からリレーで受け継いだ「平和の火」をともしスタート。仲井真知事は「集団自決の日本軍の関与は体験者の証言からも覆い隠すことの出来ない事実だ」と述べ、検定意見の撤回を求めました。

また集団自決の体験者吉川嘉勝さんは、「(日本軍の)赤松隊長の命令によって北山に人々が集められなければ一夜にして200人もの人が死んでいくはずがありません」と訴えました。続いて高校生を代表して読谷高校の津嘉山拡大さんと照屋奈津美さんが「あの醜い戦争を美化しないで下さい。

たとえ醜くても真実を知りたい学びたいそして伝えたい」と決意を述べました。そして文科省に検定意見の撤回を求め、軍関与の記述を速やかに回復させるという大会決議を採択し、11万人の怒りの声が会場を埋め尽くしました。


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TBSの動画ニュースサイト News i

11時半、池袋駅東口で街宣
9・29 ワーカーズアクション、800人以上の参加で大成功!
 11・4労働者集会に向けて進撃開始

 

動労千葉を支援する会のホームページから転載
開会あいさつ エビちゃん・福祉労働者連帯ユニオン 国境を越えた労働者の団結が世界を
変える! 11・4労働者集会1万人を実
現しよう! 田中委員長・動労千葉
農民の敵=安倍政権を倒したぞ! 労働者と農民が団結したら革命だ!
10・7三里塚集会に集ろう!三里塚芝山連合空港反対同盟、
鈴木さん・伊藤さん
沖縄10万人決起と連帯し「教科書検定
意見」粉砕しよう! 沖縄―本土労働者の団結で革命やろう 
沖縄からのメッセージ
と実行委員会からのアピール
沖縄青年委員会

9・29 ワーカーズアクション集会参加のみなさんへ
 2007年3月30日に公表された高校歴史教科書の検定結果によると、文部科学省は沖縄戦における日本軍の関与について5社、7冊に対し「沖縄戦の実態について誤解する恐れのある表現」として修正を指示し、日本軍による強制・誘導等の表現を削除・修正させました。その結果、日本軍という主語が消され、「追いつめられて『集団自決』した人」とまるで住民が勝手に死んだとも読める教科書が全国の子どもたちの手に渡ろうとしています。

 不当な教科書検定に対し、沖縄県では63団体が主催した教科書検定意見の撤回を求める6.9沖縄県民大会が開催され、6月22日には県議会が、そして6月28日までには全41市町村が意見書を採択するなど、修正撤回を求める怒りの声は県民総意のものとなり、民主団体、行政が繰り返し文科省へ要請を行いました。そして、これまで口を閉ざしてきた体験者の多くが、「日本軍の関与」はあったとする自らの体験を語り始めました。しかし、今日まで、文科省は「審議会の決定事項」との一点張りで沖縄県民の声に真摯に応えようとしていません。このような文部科学省の対応の不誠実さに、沖縄県議会は異例ともいえる同一会期内に2度目の意見書を採択するなど、沖縄県民の怒りは頂点に達しています。
しかも、文科省が隠れ蓑とした教科書審議会では「集団自決」について何ら議論していないどころか文科省の役人である教科書調査官より「検定意見」が付されたことが明らかになりました。

 昨年12月の教育基本法改悪に続き「国民投票法」、「米軍再編推進法」など全てが「戦争への道」を歩み出し、「翼賛体制」と見まごう「政治状況」の中で「沖縄戦の実相」が否定され、「戦争できる国民づくり」の動きはますます加速しています。6月には教育関連三法が改悪成立し、子どもたちに「愛国心」を強制し、教職員を縛り上げ、さらには地方における教育まで国が介入できるようになりました。国家が教育に直接介入し「つくる会」と軌を一にしながら検定制度を恣意的に利用し、日本軍にとってあってはならないものとして「南京虐殺や慰安婦問題」とともに、「沖縄戦における住民虐殺や集団自決」を教科書から消し去ろうとしている一連の動きを何としても阻止しなければなりません。
 私たちは、未来を担う全国の子どもたちに真実をねじ曲げた内容の教科書がわたることを絶対に許すことはできません。

 本日9月29日、沖縄県では、思想信条を超えた5万人以上の県民の結集で「教科書検定意見撤回を求める県民大会」を開催し、主権者として、不当な教科書検定を行った政府・文科省に対して島ぐるみの意思表示で、検定意見の撤回を求めます。

 私たち沖縄高教組も、「教え子を再び戦場に送らない」という決意のもと、子どもたちの未来を守るために、今回の検定意見が撤回されるまで闘い抜く覚悟です。

最後に、ワーカーズアクション集会が、沖縄県民大会と共闘したとりくみとして進められていることに感謝し、皆さんの集会の成功を祈念し、沖縄高教組からのメッセージとします。 
                    
2007年9月29日
沖縄県高教組 執行委員長 松田 寛
「日の丸・君が代」不起立を闘う根津・河原井さんの解雇を許すな! 安倍を倒した力で石原倒すぞ! 
不起立は革命の方針だ! 闘う東京の教育労働者
基調提起「資本家の時代は終わった!労働者に権力よこせ!」 職場からの実力決起で民営化を迎え撃つ
全逓労働者
カンパアピール
新井君、友部君のように闘おう! 労働者と団結して革命やろう!2人の奪還へ闘う法政大生、

本土一沖縄の労働者は団結しよう! 革命をやろう!
「9 ・19 WORKERS ACTION in 池袋」アピール
 今、この「9 ・29 WORKERS ACTION in 池袋」と時を同じくして「教科書検定意見撤回を求める県民大会]が開かれている。本土―沖縄の労働者が団結して革命をやる時代がやってきた。わたしたもの怒りで福田や御手洗、仲井真たちをぶっとばそう。社会の真の主人公はわたしたち労働者だ。労働者の団結した力こそが戦争を止めるのだ。

 文部科学省による今回の高校歴史教科書検定は絶対に許すことができない。沖縄戦で日本軍が住民に「集団自決」を強制したという歴史の真実を抹殺しようというのだ。沖縄全島でたちまち怒りが噴き上がった。連日の闘いは全市町村議会と県議会での抗議決議を経て、県民大会にまで登りつめた。

 沖縄戦の真実を抹殺することは「再び沖縄戦をやる」ということだ。こんなこと認められるか。日米安保同盟のもと、支配者どもが新たな侵略戦争を始めた中で、日本政府と米軍に対する真っ向勝負が沖縄で始まっている。辺野古の海上新基地建設を阻止する闘いではオジー・オバー、青年達を先頭に体を張った闘いが叩きつけられている。

 県民大会を実現させた最大の力は沖高教組・県自治労の組合員をはじめとする闘う労働者、とりわけ青年労働者だ。1971年に米軍相手にゼネストを打ち抜いた基地労働者の闘いや1982年に教科書検定改悪を撤回させた教育労働者の闘いを超える、沖縄全島を揺るがす労働者の闘いが始まった。

 そして沖縄は青年労働者の怒りに燃え立つ島だ。わたしたちの仲間は全国最高の失業率、劣悪な労働条件のもとで必死に生きている。地元で職を得られず、本土に渡る青年労働者は沖縄の怒りを全国の職場にもたらしている。わたしたち本土一沖縄の労働者は共通の敵である資本と闘いを開始している。それは資本や政府にお願いして救いを求め、折り合いをつけさせようとする体制内労働運動をも串刺しにする闘いだ。

 わたしたちの方針はハッキリしている。動労千葉の闘いを自らのものとして職場で資本と非和解に闘うことだ。そして資本の枠や国境さえも越えて団結をつくりだすことだ。何よりも11・4全国労働者総決起集会に1万人の闘う仲間を集めきることだ。動労千葉の闘いはアメリカの戦闘的労働組合や韓国の民主労総・ソウル地域本部との国際連帯をつくりあげ、世界の労働者階級は一つに団結できることを示している。

 支配階級は本土と沖縄の労働者を差別・分断攻撃で引き裂くことに血道をあげてきた。それは本土と沖縄の労働者が団結した時に「日本革命の火薬庫」である沖縄に火が点いてしまうからだ。だがもう、わたしたちの団結を崩すことなど誰にもできはしない。

 本土―沖縄の労働者は団結しよう! 労働運動の力で革命をやろう!
2007年9月29目 9 ・29 WORKERS ACTION in 池袋 参加者一同
沖縄県民大会と電話DE団結
福祉労働者連帯ユニオン・ユッ君
全学連委員長・織田陽介
動労千葉のように闘い、職場から反乱おこすぞ! 1 1 ・4集会1万人を絶対に実現しよう!

中年労働者組は、交流会に出ないで、大泉・大勝軒で夕食

今日、9・29県民大会!  「平和教育をすすめる会」のホームページから転載
 とうとう県民大会当日となりました。今日は天気も良さそうです。熱中症などにならないように準備万端整えてさんかしましょう。

 先日の報道によると、会場で12時から沖縄国際大学の学生が学習会を開くことをけいかくしているようです。また、2時から大会と関連してイベントが開かれますので、早めの会場入りをお願いします。

 なお、参加が難しい方は、テレビ局全社が3時辺りから中継を結んで生放送を行いますのでそちらをご覧ください。
 また、先日お知らせしたとおり、東京などでも集会が開かれます。県外の皆様はそちらへの参加もよろしくおねがいします。

 今日の関連報道のアップは県民大会への参加などもあり、若干遅れることになると思います。ご了承ください。

関連放送
NHK沖縄
29日に県民大会
「集団自決」体験者が会見
八重山毎日新聞
戦争体験 風化させるな 教科書検定問題 2007-09-29
犠牲者の声継ぐ きょう県民大会、検定意見撤回訴え 琉球新報

 文部科学省が高校歴史教科書検定で沖縄戦における「集団自決」(強制集団死)の日本軍強制の記述を削除・修正したことの撤回を求める「教科書検定意見撤回を求める県民大会」(同実行委員会主催)が29日午後3時から、宜野湾海浜公園で開かれる。県議会のほか市町村、市町村議会、戦争遺族らの団体、婦人会、経済界、PTAなどが実行委員会を構成。超党派による大会となる。実行委員会は5万人以上の参加を目指している。同規模の県民大会は、1995年10月22日の米兵による少女乱暴事件に抗議する県民大会以来。八重山、宮古でも独自大会が開かれる。

 大会では、「集団自決」の日本軍強制を削除・修正した教科書検定に対し、検定意見撤回と記述回復を求める決議を採択する。決議では、日本軍による命令・強制・誘導等の表現が削除・修正されたことに対し、これらの記述の回復を求めている。糸満市摩文仁の平和祈念公園から会場まで「平和の火リレー」が行われ、午前10時15分にスタートする。中高校生や教職員、子ども会の児童らが参加する。

 大会では渡嘉敷村の「集団自決」生き残りの証言者と、座間味村の証言者(代読)が発言。仲井真弘多県知事のほか、女性、青年、高校生の代表らがあいさつする。

 舞台には、仲井真知事と、独自大会を開催する宮古、八重山地域を除く県内全市町村長、県選出・出身国会議員、県議、教育委員長、実行委員会構成団体代表らが並ぶ。

 「集団自決」検定問題が起きた後、市民らから県民大会開催の動きが起こり、県議会が検定意見撤回を求め意見書案を2度可決、全市町村議会でも意見書案を可決するなど全県的なうねりとなった。県外の地方議会でも検定意見撤回を求める意見書案が可決され、全国的な関心を呼んでいる。大会とは別に、市民団体などが4月ごろから始めた検定意見撤回を求める署名は9月までに県内外から約52万人分が集まった。

辺野古から緊急情報 2007年09月24日

県民大会

今日はさすがに作業強行の動きは見られません。今日は15:00から宜野湾海浜公園での県民大会があります。事務局では5万人の参加を見込んでいるようです。辺野古からもオジィ、オバァたちが参加します。天候は晴れで、気温は30度を超える暑さのようです。沖縄におられる方は是非共に参加してください。なお15:00スタートなので県民大会の模様はテレビのニュースで間に合うかどうかという時間帯です。詳細な報道は明日になると思います。at 09:17



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