ヨッシーとジュゴンの家
日  誌

ヨッシーとジュゴンの家

「この世界は労働者が動かしてる」

→ホームページこちら ホームページはこちら
10.2(火) 午後6時〜 孫さん(天津出身)の餃子パーティー 参加費 400円
10.13(土) 午後7時〜 ソウル・ワーカーズ・ライブ in 「街」
前田大、えびのから、ヨッシーとジュゴンの家
10.19(金) 午後7時〜 田中哲郎ライブ in 「街」 チャージ1000円
10.27(土) 午後7時〜 カーミーズ(浦添出身・亀谷夫妻)  in 「街」
11・3(土) 午後7時〜 前夜祭 まよなか★しんやライブ in 「街」 チャージ1000円

2007年9月N

9月Mへ 9月Oへ

9月28日(金)
労働組合を組合員の手に取り戻そう!
 郵政民営化絶対反対!
 9・28全逓・郵政労働者総決起集会
 9月28日(金)午後6時開場 6時30分開会
 文京区民センター (集会後、デモ行進)
 主催 9・28集会実行委員会
9・29を二日前に控えさらに多くの動きが  「平和教育をすすめる会」のホームページから転載
今日の報道数が多いために各社毎にまとめさせていただきました。

 八重山の郡民大会の方は、竹富町への帰りの船便が無料となるようです。また、竹富町の姉妹都市である北海道の斜里町が意見書を採択したようです。

 全国的な著名人などが検定撤回に賛同し、平和・民主・革新の日本を目指す会へアピール文などを寄せいているとのことです。

 また、県民大会と連動して東京都の豊島公会堂で、県民大会と電話で繋ぎ同時間に集会を開催するようです。沖縄の県民大会に参加できないという方は是非参加してみてはいかがでしょうか。

根津さんの2007年停職出日記 最終版
  

 暑さはなかなか遠のきませんが、秋ですね。

停職「出勤」もこれで終わりました。来週からは、本当の出勤です。

 

 すでにお知らせしていますように、10月5日(金)9時から17時まで都庁前で「君が代解雇をするな」と一日行動をします。お時間の許される方、短時間でもご参加くださるよう、お願いします。その際、都教委に「これ以上の処分をするな」「解雇をするな」と要請に行ってくださる個人・グループは、要請書をご持参ください。またできれば、道行く人へのメッセージになるようなものをお持ちください。

 

停職「出勤」日記20

926日(水)

南大沢学園養護学校に。プラカードには「来週から学校の中に入ります。皆さん、どうぞよろしくお願いします」と書いて、常連となったメンバーで立った。私の名前を一度で覚えてくれた生徒のTさんは、今朝は近藤さんに名前を尋ねた。3ヶ月の間通い続けた近藤さんを、身近な人と思ってくれたのかな、と思いうれしかった。同僚になる人たちも、「いよいよ来週からですね。待っています」と声をかけてくださる方が何人もいらした。

 

校長は私の前で立ち止まり、一呼吸置いてから、「来週来て下さい」と言った。「私は出勤時間を聞かされていませんよ」と答えると、「時間(について)は郵送します」と校長。「郵送、ですか?!」。私はびっくりして思わず口を突いて出たが、校長は「はい」とだけ言い、頭を下げて中に入っていった。こんなやり取りさえ、校長は都教委から禁じられているんだろう。都教委の言う、校長の「裁量」は一体どこにあるのか?教えてほしいものだ。

 

 校長の自尊心は傷つかないんだろうか。上意下達の中に組み込まれてしまうと、自分の自尊心が傷つかないだけでなく、他者に対してどんなに人権侵害をしてもまた平気でいられるのだろう。「命令に従うのが、私の職務」と思い込むなんてことがどうしてできるのか、私にはわからない。

 

 10時を過ぎてしばらくして、「お茶に行きましょうか」と切り出すと、初めて見えたSさん、「日記で読んでいて、ずっと待っていたんです!」。「今日はここへの『出勤』最終日だから」とUさんも後から駆けつけてくれて総勢8人、Mさんが用意してくれたお弁当で昼食会をした。「お祝いの日だから、おかしら付きよ」と言って、Mさん、たい焼きも並べた。なるほど、おかしら付きだ。今日は高等部の生徒たちがいなくて寂しかったけれど、ゆったりとしたひと時を過ごさせていただいた。

 

 夕刊に、八王子の中学校副校長が痴漢行為をして逮捕されたという記事が載っていた。校長や副校長の破廉恥行為が発覚することがしばしば、昔よりもずっと頻度が高いように思う。個人の問題だけではなく、仕事のなかで人間性を抑圧されるはけ口として、こうした犯罪が起きることは明らかではないか、と思う。

 

 

927日(木)

 鶴川二中最後の停職「出勤」。プラカードには、「来週から南大沢学園養護学校で仕事をします。皆さん、今までお世話になりました。私はこれからも、おかしい命令には従いません。正しいと思えば、命令されなくても、進んでやります」と言うようなことを書いた。プラカードをいつも立ち止まって読んでいく生徒は、私の到着前に登校したようでちょっと残念。

 

しばらくすると、副校長が校舎から出てきた。今朝も報道人が同行したからだった。「生徒は写さないから大丈夫ですよ」と言ったが、私の監視は仰せつかっている大事な職務なのだろう。私と一緒に登校する生徒に挨拶をかけていた。

 

いつも元気づけてくれる生徒の一団が登校してきたので、今日は私から手を振った。「今日でここに来るのは最後。来週からは、ここで仕事に戻るよ」とプラカードの「南大沢」の文字を指して告げると、一人が「先生来なくなると寂しい。戻って来て家庭科教えてよ」と言ってくれる。私が隣にいた副校長を指して、「管理職が私を戻してくれると、できるのよね」と言うと、また別の一人が「そこまでしてなら、いいや」。しばしの戯れをして、一団は中に入っていった。背後から私は、「今までありがとう。元気でね!」と声をかけた。この一人は、つい数ヶ月前までは私に罵声を浴びせかけた生徒だった。5月の連休あたりから挨拶を返してくれるようになり、6月頃からは、いつも励ますことばをかけてくれるようになった。何か心に留まるものがあったのだろうが、何だったのだろうか。

 

来年またここに立つことになるかもしれないけれど、一区切りとして今日が最後。そんなことを思いながら、校舎や校庭をしっかり脳裏に焼き付けた。

 

最後だからと学区のKさん、Mさんが来てくださった。また。今日はMさんたちが声をかけてくださって、集まりを持ってくださった。幼児や乳児連れで若い人たちが10数人、それにMiさん、Sさんも加わってくださり、教育と今の東京の学校について語り合った。変な損得なしにまっすぐにものを見ている方たちだった。「君が代不起立」や停職「出勤」が取り持った縁である。「日の丸・君が代」に初めから関心を持っていらした方ばかりでないところがとりわけうれしい。こうした「不断の努力」を積み重ねていったら社会や政治は確実によくなることがわかっているから、権力者は、人々を長時間低賃金労働に追い込み、それをさせない。考える機会と力を奪う。

 

 電車に乗ろうと鶴川駅に着くと、Uさんたち3人が、29日町田教組主催の「根津を解雇させるな」の集会のチラシをまいてくださっていた。

 

帰宅したら、昨日の南大沢学園養護学校の校長が言った出勤時間を知らせる案内が届いていた。昨日ことばで伝えれば済むことだったのに、税金80円を浪費して。

阻止行動座り込み1257日目!〜今日も作業はナシ。みんなで県民大会に向けて準備しています!
★「教科書検定意見撤回を求める県民大会」まであと2日間!!!
★10月2日(火)から辺野古沖合いにグリーンピースの阻止船「エスペランサ号」が来ます!!

午前8時ごろから海上で歓迎パレードをやります!ご参加ください!!
9月27日(木) 「ジユゴンの家」日誌から転載
今日も作業はナシ。米軍の演習が今日まであるからないということらしい。 今日は天気も良いので、県民大会に向けて旗を作成したり、事務所の大掃除をしたりしていました。 いつになったら沖縄の夏は終わるのだろう・・・。あちー・・・。
←琉球新報、沖縄タイムス各誌は連日県民大会の特集をやっています!盛り上がってきています!

→タイムスに載っていました!県民大会に連動して「ワーカーズアクション」(集会の趣旨↓下期にあります。)が集会を開きます!東京の辺野古の問題を取り組む仲間達も参加します!
9/29県民大会と10/2グリーンピース来訪のために色々と作っています。 いっぱい翻っていてカワイイです。 タイムス、新報一面を使って参加を呼びかけています!!なんと「バス乗車無料券」が貼り付けてあります!!沖縄バス労働組合の前面支援の下で全ての路線バスが会場に行きます!!ぜひ参加を!!

米軍が市民広場閉鎖 県民大会参加者輸送に影響 琉球新報 (9/28 16:02)

米軍の使用不許可を受けて閉鎖を知らせる張り紙が掲示された宜野湾市民広場のゲート=28日午前10時20分ごろ、宜野湾市役所向かい

 【宜野湾】宜野湾市野嵩の普天間飛行場施設内で米軍が無料開放している市民広場(第4ゲート)を、米軍が29日の「教科書検定意見撤回を求める県民大会」のために使用することを不許可とし、市に通知していたことが28日、分かった。普天間基地司令官名で「日本国内の重要かつ慎重を期する問題について、中立の立場を維持する」ことなどを理由に、不許可とするとの回答があった。同広場は普天間基地包囲など米軍基地反対運動の際に使用不許可になったことはあるが、そのほかの使用申請に対する不許可は異例。市は28日、再度使用許可を申し入れる。

 市民広場は宜野湾市役所向かいにあり、約200台の駐車場とグラウンドなどがある。通常は午前5時から午後11時まで開放されている。県民大会では市役所駐車場から会場までシャトルバスを出す予定にしており、市は参加者の駐車スペース確保のため、大会実行委員会の要請を受けて普天間基地司令官に市民広場の使用を要請していた。

 米軍側から21日付で市に回答があり、「日本国内の重要かつ慎重を期する問題について、中立の立場を維持する」「論争となっている日本国内の政策については、支持あるいは不支持と受け取られることを避ける」などを理由に挙げて、不許可としている。

 市民広場は2004年と05年の普天間基地包囲の際にゲートを閉じて使用不可としたが、通常は使用制限をせず、イベントなどにも利用されている。市は「大会参加者の駐車スペースを確保するためにも再度、使用を申し入れる」としている。


9条変えるな!署名は2年目へ(9月24日、ひょうご集会)2007/09/27 13:36  
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―兵庫県連絡会からのお便りです―
 「憲法改『正』を、内閣の第一の政策とする」と言っていた安倍政権は、憲法改悪、年金・福祉・雇用を破壊し、「美しい国=戦争ができる国」をすすめようとしたことに、労働者・市民の激しい怒りをうけ「打倒」されました。
 しかし、代わって登場した福田政権も、その道をなんら変えていません。憲法について問われた福田首相(総裁候補当時)、「改憲は、イエスでありノ−である」(民意の激しさに、様子をみながらやる、ということ)と、改憲に変わりがないと発言しました。

 集会は、こういう動きに、「ぜったいにとめよう憲法改悪、9条変えるな!百万人署名運動を強めよう」という趣旨。賛同人の方々で、これまで集会等に来られたことがなかった人たち、新しい賛同人、HPや新聞の案内を見てきた人など新しい仲間を増やし、2年目の署名運動をスタ−トさせました。
 憲法調査会や委員会のある日は毎日、国会を傍聴しつづけ、「憲法改悪」のねらいを注視しつづけてきた西川重則さんが、「アジアとつながる日本−憲法・靖国・教育−」として講演。西川さんは「国家にとって靖国は『戦死者を英霊とする』必須のもの。それなくて戦争はできない。そして憲法改『正』の根本は9条2項。2項を『戦力を保持する』と変えることに最大の眼目がある。これを変えさせない大きなたたかいが、いま」と話しました。
画像 劇団水曜日による構成劇『海をこえてつながる私たち』―。朝鮮高校の女生徒に「あんたら!朝鮮へ帰れ!ウチは朝鮮が嫌いなんや!」という日本人女性の言葉。それを出演者と会場でいっしょに考えました。役を演じた女性「何回やっても、一幕目がつらい…」と。

 アンケ−トでは「西川さんのお話、劇ともに薄っぺらなイデオロギ−でなく、事実を重ね考えさせられ、よかった」「判りやすく、何か行動しなければ思った」という感想がほとんどでした。署名は、全国約22万筆、この日、兵庫は1万筆を突破しました。次は2万、3万を目標に。

沖縄・辺野古で座り込み中!
海上基地建設を阻止するため連日命がけで座り込みする人たちがいる!
『グリーンピース アセス方法書の無効求める』 2007年09月28日
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「沖縄を訪れている国際環境保護団体グリーンピースのメンバーが辺野古沖の基地建設に向けた環境アセス方法書の無効を求める3万人分のメッセージを沖縄防衛局に手渡しました。」

★QAB『グリーンピース アセス方法書の無効求める』
★沖縄タイムス『ジュゴンの願い聞いて/普天間移設反対 防衛局に』
★『30,313人の世界の声が沖縄防衛局と環境省に!』

世界中の人々が辺野古の新基地建設に反対の声をあげている。ジュゴンを殺すな!人間を殺すな!みんな本気でそう思ってるんだよ!!!
NO BASE HENOKO!!!!
kitihantai555 at 03:31|PermalinkTrackBack(0)clip!

2007年09月27日

水陸両用戦車による軍事演習


(00:48) 携帯電話で撮った動画のため、画像は粗いです。

kitihantai555 at 23:23|PermalinkTrackBack(0)clip!

辺野古から緊急情報 2007年09月28日

グリーンピース

辺野古に来たグリーンピースは、現在海に出て「ジュゴンのはみあと」などを調査中のようです。辺野古のメンバーが同行しているかどうかは分かりません。それから、お昼前に宜野座の潟原(かたばる)方面から海に出た米軍の水陸両用戦車10数台はキャンプシュワブに入っていきましたが、内2台が故障していた模様で、牽引されていました。その内一組は、あろうことかリーフ内をショートカットし、漁船の航路を横断していました。漁船とニアミスしたのではないかとみられています。at 13:38

9/28・9:00

今朝も作業船の動きはありません。やはり県民大会が終わり、エスペランサが帰るまではおとなしくしているつもりなのかも知れません。エスペランサが辺野古に来るのは来月初めですが、今日はグリーンピースの面々が辺野古を訪問予定だそうです。彼らと共に機器設置の状況を見て回るのかも知れません。署名やグリーンピースの来沖で沖縄防衛局がどの程度圧力を感じているのかよくわかりませんが、以前久間さんが言っていた「反対する人は何をやっても反対する」というはなから相手にしない態度を取るかも知れません。石破さんは地元と話し合うというのならば、辺野古のテント村に来たり、海人を集めて話し合いの場を持ったり、そこまでのことをしてはじめて「地元」と言えるのだということを自覚すべきです。仲井眞さんや名護市長や基地建設利権に絡む人たちとだけ会うことは、「地元」では決して「地元」と呼ばないということを知るべきです。at 09:34


8月失業率、3.8%に悪化=有効求人倍率は1.06倍 9月28日9時1分配信 時事通信
総務省が28日発表した労働力調査によると、8月の完全失業率(季節調整値)は3.8%となり、前月比0.2ポイント悪化した。完全失業者数は前年同月比23万人減の249万人で、就業者数は同19万人増の6446万人だった。
 一方、厚生労働省が同日発表した8月の有効求人倍率(同)は、前月を0.01ポイント下回る1.06倍だった。正社員有効求人倍率は0.61倍で前年同月を0.01ポイント下回った。

9月27日(木)

9月25日(月) 「ジユゴンの家」日誌から転載
阻止行動座り込み1255日目!〜米軍演習で久志岳が山火事!水陸両用戦車がさんご礁・設置機器を破壊。夏芽さん逮捕から一周年!!
★「教科書検定意見撤回を求める県民大会」まであと4日間!!!
★10月2日(火)から辺野古沖合いにグリーンピースの阻止船「エスペランサ号」が来ます!!
今日も作業船が5隻ほど出航しましたが、辺野古方面の調査ではないため陸上での座り込みを行いました。 何かあったときにはいつでも行けるように待機中です。 テント村でも座り込み!!
←テント村でこの間あったことの報告やお互いの思いを語り合いました。

→米軍演習で久志岳が燃えています!↓がアップ写真。高圧電線の奥に白い煙が見えます。
約3時間燃え続けました。またヤンバルの美しい自然を米軍が破壊したのです!許せません!
沖縄はまだまだ暑いです。夏日です。 日陰が移動するので座り込みの人たちも移動しながら座り込み。熱い・・・。 命を守る会のおじぃやおばぁが座り込みに来ました。
←今日は夏芽さんが逮捕されてから一周年!!一周年の記念に檻に入ってみました。三日後は釈放されてルートビアを飲んだ一周年!
一年、色々ありましたけど頑張っていきましょうね!

→米軍の水陸両用戦車が辺野古リーフのサンゴを破壊し、皮肉にも設置されていた機器までも破壊して行きました。新聞記者にその様子を説明しています。
帰ってくるとキレイな夕焼けが広がっていました。
沖縄タイムス  沖縄タイムス「沖縄戦集団自決問題」←←アクセス!
県民大会の日にパネル展/東京から同時抗議
 検定意見撤回を求める思いを東京でも訴える―。「憲法9条―世界へ未来へ沖縄連絡会」(9条連、海勢頭豊共同代表)は県民大会と同日の二十九日、東京の品川区立総合区民会館で「告発!『集団自決』の軍命削除パネル展―軍隊は住民を守らない―」を開く。

 文部科学省の高校教科書検定で沖縄戦の「集団自決(強制集団死)」の日本軍の強制についての記述が削除された問題を、沖縄タイムス紙面や、検定前と検定後の高校教科書を展示することでアピールする。今年で三回目を数え、約二千三百人の来場者が見込まれている「輝け9条!世界へ未来へフェスティバル」(主催・9条フェスタ二〇〇七事務局)の一環。

 「記事の流れを工夫した方がいいんじゃないか」「見出しを付けたら分かりやすいのでは」―。二十三日、9条連のメンバー十人が那覇市古島の教育福祉会館に集まり、パネル展に向けての話し合いを持った。東京に行くメンバーの中からは、「史実は絶対にゆがめさせない」「今行動しなければ、やられっ放しになる」などの声が上がる。

 会場で慶留間島の「集団自決」をテーマにした自作の平和絵本「松三の島」の読み聞かせを行うのは元教諭の知念智慧子さん。これまで小学校や児童館などで、千人以上の児童に沖縄戦の悲惨さを伝えてきた知念さんは「国の横暴は許さない。沖縄で県民大会に参加している気持ちで声を発したい」と意気込む。

 当日、県内に残る海勢頭共同代表は「今回の問題は県民だけじゃなく、国民の問題。軍国主義を正当化する流れを阻止しなければならないことを、しっかり強調してきてほしい」と期待を込めた。

 また、三十日に大田区産業プラザで開かれる同フェスティバルの総会では、「軍命」削除に抗議する内容の特別アピールが採択される予定。

9・29WORKERS ACTIONin池袋
ワーカーズアクション実行委員会事務局です。

☆仲間を組織して、29日は池袋へ! 出欠を確定させてほしい。
 9・29WORKERS ACTIONin池袋 9月29日(土)午後1時30分開始@豊島公会堂 集会終了後、池袋の街をデモ!
◇福田なんか眼中にない! 労働者が権力とるぞ!

 9・29WORKERS ACTIONin池袋が迫りました。残る数日、全力で組織しよう。

 この間はっきりしたことは、安倍が入院していようが、自民党の総裁がいなかろうが、社会は動いているということです。当然です、社会の主人公は労働者なんです。今こそ「労働者に権力よこせ」と言って闘ってこそ、革命は現実のものになります。9・29でそういう闘いをやろう。

 3・18-6・9の革命掲げた闘いに、資本・当局、そして既成指導部がびびりまくっています。闘う仲間を処分して黙らせようとしています。処分、弾圧上等じゃないか。失うものなど何もない。革命やって決着つけるんだ。

 資本家とは非和解だとはっきりするなら、それは革命への前進だ。処分は団結の強化・拡大の糧だ。革命の展望を押し開く11月労働者集会1万を実現できるのは、処分・ 弾圧恐れず闘い抜いてきた私たちだからこそできるのです。

 全逓労働者は10・1民営化を前に超勤拒否闘争を開始しています。教育労働者は 「君が代」処分に世界的反撃を開始しています。社保庁労働者は、バッシングの嵐にボーナス返還拒否して闘い抜いています。処分恐れぬ闘いは、権力とってやる気迫が勝負です。

 動労千葉の闘いが今ほど全労働者階級に渇望されているときはありません。動労千葉のように闘う指導部に、私たち一人ひとりがなろう。

 日米の支配者どもが、世界支配の要としてきた沖縄で、29日に歴史は変わる。本土労働者と沖縄労働者の分断支配をぶっ飛ばせば革命だ。労働者を食わせられなくなった支配者に引導渡すのは今だ。

 11・4日比谷1万を実現するため、9・29池袋で団結しよう! 「私と一緒に権力をとりにいこう」−そう仲間に訴えて、9月29日全力で池袋に集まろう。
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9・29 WORKERS ACTIONin池袋
日時:9月29日(土)午後1時30分開始 場所:豊島公会堂(豊島区東池袋1-19-1)JR袋駅東口から徒歩5分
集会終了後、池袋の街をデモ!

あさって29日(土)教科書検定撤回県民大会 2007年09月27日 (木曜日)

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29日開かれる教科書検定の撤回を求める県民大会でメッセージを発表する高校生2人が決まり、大会に向けての思いを語りました。県民大会で意見を発表するのは読谷高校3年の津嘉山拡大さんと照屋奈津美さんの2人です。

津嘉山さんは、「教科書問題が変わるって聞いてそれはないと、本当に言いたいことがあったので是非やらせて下さい」と手をあげましたと語りました。また照屋さんは「実際の高校生の声って言うのは聞こえていないんじゃないかと思っています。高校生の言葉で言わせてもらえれば(削除することは)ありえないでしょっていう感じです」と意見発表への決意を述べました。

2人は毎年、慰霊の日に行っている、生徒が中心となって平和を考える舞台発表を通して沖縄戦の実相を学び、戦争体験を聞いたり、地元読谷村の住民が集団自決をしたチビチリガマを訪ねて平和の大切さを学んできました。大会で2人は高校生の視点で思いや意見を訴えることにしています。

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仲井真知事 県民大会に決意 2007年09月27日 (木曜日)

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歴史教科書検定意見の撤回を求める県民大会のあいさつで、仲井真知事は、検定意見に対して抗議し、遺憾の意を表明することを明らかにしました。

県議会の9月定例会は27日から代表質問が始まりました。初日は自民党の国場幸之助議員が質問に立ち、県民大会の意義とあいさつについて知事の見解を求めました。

これに対し仲井真知事は、沖縄戦の実相を正しく後世に伝える大変意義深いものであると強調し「検定意見に対し抗議し、遺憾の意を表明するとともに記述の復活がなされることを強く要求し、沖縄県民の代表として平和に対する深い思いを伝えて生きたい」と県民大会への決意を述べました。

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検定意見撤回 渡海新大臣が柔軟姿勢 2007年09月26日 (水曜日)

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福田新内閣で文部科学大臣に就任した渡海紀三朗大臣は26日、初閣議後の記者会見で、教科書検定意見の撤回を求める沖縄の声に対し柔軟な姿勢を見せました。

記者会見で渡海新大臣は、29日に沖縄で教科書検定意見の撤回を求める大規模な県民大会が開かれることについて、「沖縄の人にとってこの問題はそうなんだろうなというのが率直な印象です」と述べ、教科書の記述復活を求める県民に理解を示しました。

そして、「その(県民)大会がどういう大会になるのか、またどういう意見が出てくるのかということをよく見極め、その意見などを受けて、対応について答えたい」と述べました。

渡海大臣の発言は検定意見の撤回をかたくなに拒んでいた伊吹前大臣とは明らかに異なり、今後、柔軟に対応するものと見られます。

渡海大臣は昨夜の会見でも「県民感情を考え、より慎重に取り扱っていかなければいけない」と話していて、大会後の大臣の対応が注目されます。

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県民大会と連動、東京で集会開く 集会後にデモも 琉球新報 (9/27 16:31)

 29日に宜野湾海浜公園で開催される「県民大会」に合わせ、東京都の豊島公会堂で同日午後1時半から、教科書の記述回復を求める集会「9・29WORKERS ACTION in池袋」(同実行委員会主催)が開かれる。

 集会では、電話回線で県民大会の模様を音声中継する。集会最後にデモ行進も行われる。

 実行委は2004年から国会前で辺野古の基地建設反対の座り込みや、JR三鷹駅前広場で週1回の基地建設反対アピール、東京都練馬区議会での「日本軍関与に関する記述の回復」の決議を求める署名を集めている。


沖縄・辺野古で座り込み中!
海上基地建設を阻止するため連日命がけで座り込みする人たちがいる!
『グリーンピース エスペランサ号入港』
2007年09月27日
「国際環境保護団体グリーンピースの船・エスペランサ号が沖縄の自然保護を訴えるため那覇港に入港しました。」
★QAB『グリーンピース エスペランサ号入港』
★OTV『グリーンピース エスペランサ号で会見』
★エスペランサ号 那覇港に入港!
エスペランサ号が沖縄に来ました!\(^O^)/辺野古の、沖縄の自然を守るために活躍してくれると思います!私たちも頑張りましょう!!!

★沖縄タイムス『米軍車両、藻場通過/国の調査器材破壊』
辺野古で米軍の水陸両用戦車の演習を見た人には分かると思いますが、やっぱりこの演習がジュゴンの餌場を、海を破壊しているようです。ムカッ(`⌒´)

★辺野古アセス方法書に対する意見書
午前中までによろしくです!
kitihantai555 at 00:50

辺野古から緊急情報 2007年09月24日

9/27・10:00

今日も作業強行の動きはありません。陸上からの監視活動と座り込みを行なっています。エスペランサが来ているので大きな動きを控えているのかも知れません。また29日に県民大会があるので、やはりその前に県民感情を逆撫でするようなことはしないという「いつもの」コソクな策略かも知れません。しかし別に辺野古はそんなことで驚きはしませんし、気も抜きません。今まで何度もやられて来たことです。テント村ではエスペランサ来訪と県民大会に合わせて少し作業を進めているようです。  10:19

意見書FAX番号変更2007年09月26日

意見書のFAX送信先機械不調のため、番号を変更します。明日27日午前中までに送っていただけば、まとめて提出いたします。
「FAX:098-863-7096」
番号お間違えないようご注意下さい。

「辺野古アセス方法書に対する意見書」は難しい文章でなくても、5?6行でもかまいませんジュゴンの海を壊し、環境と平和への脅威を与え続ける基地建設を止めるために、一人一人が出来ることを!意見書を送って下さい。

様式は自由ですが、下記の事項を含めてください。
・タイトル
『普天間飛行場代替施設建設事業に係る環境影響評価方法書に対する意見書』
・文書右上に「日付、住所、氏名」
(複数枚にわたるときはページ毎、右上にページ番号)

詳細、意見書書式、アセス文書全文のダウンロード等について下記ホームページをご参照ください。
「意見書書式」
なお携帯からはアクセス出来ません。at 21:05

沖縄タイムス・9/26

「再編変更」は困難視/石破氏、前内閣姿勢を踏襲
福田内閣で防衛相に就任した石破茂氏は二十五日夜、首相官邸で会見し、米軍普天間飛行場の移設など在日米軍再編について「現在、政府として対応方針を示して米軍再編に取り組んでいる。今までこのやり方が最善であるということであり、合理的な理由がない限りこれを変更することは困難」と説明した。日米合意を堅持した安倍内閣のスタンスを踏襲する考えを示し、普天間代替施設(V字案)の沖合移動を求める県や名護市をけん制したものとみられる。石破氏は「基地を受け入れていただいている結果として、わが国の独立と世界の平和のために多大な貢献をしていただいている地元の方々のご理解を得るということは当然。一切聞く耳を持たぬ姿勢はあるべきではない。地元の理解を得るべく誠心誠意、最善の努力をしていきたい」との考えも強調した。

米軍車両、藻場通過/国の調査器材破壊
米軍普天間飛行場代替施設建設に反対する市民団体のメンバーらは二十五日、現況調査のため沖縄防衛局が名護市辺野古沖に設置した調査器材の一部が破壊され、ジュゴンの餌となる藻場に残された水陸両用車の通行痕を撮影した。市民団体などによると、二十四日午後零時半ごろ、米海兵隊の水陸両用車十三台がキャンプ・シュワブからキャンプ・ハンセンに向け海上を移動、現場近くを通ったという。ジュゴンのはみ跡の調査のため、シュワブから約五百メートルの沖合で潜水した際に発見。ジュゴンなど海中生物の藻場の利用状況や鳴き声を調査するパッシブソナー(音波探知機)を設置するための架台が破壊されていた。本体は台風対策のため取り外されていた。撮影した「ジュゴンの里」の坂井満さんは「政府は環境調査のために器材を設置しているが、米軍は関係なしに訓練している。このような状況ではジュゴンを追い出しているようなものだ」と批判した。平和市民連絡会の当山栄事務局長は「調査機器が船の航行に危険を及ぼすと指摘してきた。機器のあるところで米軍が訓練するのは、日米両政府間の意思の疎通が図られていない証拠だ」と話した。at 16:43

海上基地建設は「日米共同行為」 ジュゴン訴訟で米容認 琉球新報 (9/26 10:08)
 米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設問題で、ジュゴンの保護を米国政府に求めた訴訟が17日、米国で結審し、原告の沖縄ジュゴン環境アセスメント監視団の東恩納琢磨団長、真喜志好一運営委員らが25日、県庁記者クラブで結審内容を報告した。

 会見で真喜志運営委員は、結審の時に「辺野古海上基地の建設は日米の共同行為である」と主張し、米側も事業主体であることを初めて認めたことを説明した。

やんばる東村 高江の現状

ロハスな暮らしの上空に戦争のためのヘリが舞う
のホームページから転載

No.

青年に訴えるF 木更津支部長 佐野 正幸
もっと怒りを全面に!本気になれば変えられる職場を楽しく!木更津運輸区は元気

 この間、館山・木更津の廃止反対闘争を闘ってきました。提案が出てからは、日が経つにつれて怒りが倍増していって、本当に夢中でやっていたって感じですね。それでその怒りをそのまま運輸区の中に持ち込んでいったんですよ。だからその勢いが良い方向にいきましたね。

 新運輸区は、初めは当局の側も労務政策という形で構えていたのがひしひし伝わってきて、職場の雰囲気がぴりぴりしてましたね。だけど、行路の問題点などがすごく出てきて、みんなで疑問点をガンガンぶつけていたんですが、助役が仕事を把握してなくて全く答えられないわけです。それで力関係が出来ちゃった。乗務員詰所はにぎやかで、動労千葉は元気ですね。

 木更津運輸区では、平成採の運転士から「職場がつまらない、前の職場に戻りたい」とか、「指令に行きたい」という言葉が出てきたんですよ。それじゃいけないと思って、「何もしないで出ていくより職場を楽しくすればいい。みんな様々な職場から集まっているから、まずは顔見知りになろう」という所からいろいろ話をするようにしました。それはすごく正解でしたね。

縦横のつながりを
 外周区というのは、だいたい親分肌の人がいて、先輩に恥かかしちゃいけないって、みんなその人の下で頑張って命令一下すぐ動くという雰囲気でした。初めは組合の役員も怖くて、怒鳴られたりしながら色々なことを覚えてきたんですよ。それで、酒飲んだり、家族的なつきあいをしたりしていくにつれて、本当に親身になって相談にのってくれたりして、自分にとってはそれが基本ですね。そういうのがなければ縦横のつながりも出来なかった思うんですね。俺たちもそれを継承していかないといけないって思ってますね。

 動労千葉のいい所は、裏表がないこと、裏切らないことですね。仲間や後輩を絶対裏切らないし、先輩は組合的なことだけでなく、個人的なことも真剣に相談にのってくれるし、それが今まですごく自分を支えてくれました。そういうの見てますから、同期のつながりもすごく強くなる。そういう所は誰にも負けないですね。

「俺だけは大丈夫」は通用しない
 これからの時代は「俺は関係ない、今のままいればいいや」じゃ自分の首を絞めているようなもんだと思うんですよ。一番いい例が尼崎事故。「俺だけは大丈夫、台風が過ぎるのを待つ」っていうのはもう通じない時代になっている。

 今、若い人に訴えたいのはライフサイクルの問題ですね。対象になるのは平成採でも初期に入社した今30代の人で、当時は当局が「絶対に会社を辞めさせるな」といって、辞めると駅長が支社から怒られたり、腫れ物に触るみたいに対応されている。普通自分のせがれみたいな世代なのにそんな対応すること自体おかしいけど、それで今度は駅に行けとか、現在の状況を考えれば、あれは何だったんだって首をかしげると思うんですよ。振り返って疑問に思うことはいっぱいあるはずで、まずそこを考えてほしい。

 自分がライフサイクルの対象年齢だったら、駅への配転が切迫してるんだから、自分なりに結論を出しておかないと絶対に後悔するって考える。でも東労組の組合員は執行部が提案した内容も聞かされてないから、逆らえないわけですよ。東労組が何にもやらないなら、動労千葉に相談に来ればいい。だけど逆らったら自分にマイナスになるんじゃないかと考える。自分で逆の方に行ってしまってるんですね。

もっと怒りを前面に!
 今の若い人は怒らない。もっと怒りを前面に出してほしい。乗務員は、年が違ったって仕事は一緒。動労千葉の組合員が当局に疑問をぶつけているのにそれを見てるだけ。間違っていることは、同期や先輩と一緒になって当直や管理者に言えばいい。おかしいことはおかしいってね。会社はそれを一番嫌っている。黙って通り過ぎていたら、本当に西日本と同じ状況になってしまう。「ハイハイ」だけで怒りを持てなければ、絶対職場も暗くなる。 一人じゃ弱いんだから、何かあったらすぐ相談に来いよと言ってるんですよ。「間違ってる」と思ったらみんなで突っ張ればいい。それが積み重なっていけば、絶対無駄にはならないと思うんですよ。その一番いい例は幕張構内事故ですよ。前から危険だと言って安全衛生委員会でやっていたから、いざというときにそういう地道な積み重ねが武器になる。

 一番許せないのは、東労組は分割・民営化の時に自分の先輩の50代の組合員を職場から追い出したことですね。それで今度は、組合の側からライフサイクルを提案して、30代の組合員を駅に追い出そうとしている。当局に売ってるってことです。組合費だって安くないのに、組合幹部が会社と繋がるために、平気で組合員を売るようなのは労働組合じゃないでしょう。そこの所を考えてほしいんですよ。本気になれば変えられるんですから、怒りを忘れないでください。ともに闘いましょう。

大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!

動労千葉を支援する会 のホームページから転載
新作完成!
分離独立

 







10・7三里塚全国集会に大結集を
反対同盟のブログから転載

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