ヨッシーとジュゴンの家 |
日 誌 |
12月7日(金) |
■「対テロ給油新法」反対!日米開戦66周年ー攻めの改憲闘争を! |
12月2日(日) |
無実の政治犯・星野文昭さんを取り戻そう 12・1全国集会 |
オープニングアクト ヨッシー&ジュゴンの家 えびのから |
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開会あいさつ 増上昭典さん | ビデオ上映と1年の報告 共同代表 松永優さん |
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新たな救う会紹介 東京東部星野文昭さんを取り戻す会 兵庫・星野文昭さんを救う会 みやぎ星野文昭さんを救う会 |
再審闘争の報告 再審弁護団 | カンパのお願い |
休憩時間 |
司会、交代 ビデオ上映 ソウル訪問報告 韓国からのビデオ・アピール |
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詩の朗読とお話 星野暁子さん ギター田沼雄一さん | ||
星野さんのアピール 福地一義さん | ||
沖縄辺野古からの報告と星野文昭さん 釈放の訴え共同代表・平良修さん |
新たな署名運動の訴え | |
あいさつ 家族 | ||
閉会のあいさつ 共同代表・柴田作治郎さん |
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集会後、交流会 |
07/12/1全国集会への星野文昭さんのメッセージ |
獄中33年になりますが、この間、一日も早く取り戻すための皆さんそれぞれの取り組みに、暁子、家族と共に感謝すると共に、本集会が、本当に取り戻すための取り組みを始める大きな第一歩になることを願ってやみません。 60年〜70年、広汎な青年・学生が、それまでの体制内的な制動をうち破って、実に生き生きと自己解放性を解き放ってたちあがりました。そして、71年11月、ついに安保の下での沖縄基地永久化からの解放を沖縄と本土の労働者人民の連帯した力でかちとるたたかいに大きく踏み出し、人間解放への道を一挙に大きく開きました。このことに体制を揺さぶられた支配権力は、この圧殺のために、私の無実を百も承知で冤罪をもってする星野無期を強行しました。それは、70年を継承し、新たな爆発期を迎えた今日のたたかいへの弾圧であることこそ私たちははっきりさせなければならないと思います。この星野無期を覆すことは、今日のたたかいの未来がかかった全ての労働者人民の課題であり、今日のたたかいの発展と労働者人民の力をすばらしく解き放つものです。 星野無期の苛酷さは、私たちに死から生への転換と、未来を獲得する絆と力を養うことを曖昧さをぬきに突きつけるものでした。そして、それを私たち二人は、様々な葛藤を通してかちとってきました。どこまでも共にあり、共に未来を開いていくこと。どこまでも、人間らしくありたいという思いに依拠して、その思いと力を養っていくこと。また、そのようなものとして全てを尊重し合い、補い助け合って生きる魂と絆と愛を深め豊かにし、それを力に人間的未来を開<ために生きていくこと。それが私たちが養っているものです。 そして、そのことはそのまま今日の現実の中で苦闘する労働者人民とどこまでも共にあり、未来を開いていく、ということとしてありました。そのようにして自己解放の希求と力に依拠して自己解放、人間解放の魂と力を共に磨き養っていくことでした。 沖縄9・29−東京11・4によって私たちは明らかに新たな情勢を生み出し、その中でまた星野にとっての新たな情勢を生み出していると思います。 レーガン・サッテャーが小泉、安倍、福田らが推し進めた「新自由主義」は、各帝国主義・ブルジョアジーが生き残り利益をむさぼるために労働者人民から権利を奪い、働く場・生活する場を破壊して、ついには戦争犠牲さえ強いるという現実を、全世界の労働者人民に今日強いている。全ての労働者人民が国境をこえ、あらゆる分断をのりこえて、労働者人民の誇りと団結を、連帯する力を取り戻してこの現実への怒りとたたかう力を解き放って、帝国主義を打ち倒して全ての人間が人間らしく生きる未来を開く第一歩が11・4によって開始され、9・29と一体に、支配の要を、攻撃の要を、逆に私たちのたたかう拠点に転化する挑戦が開始されていると思います。そして、このたたかいと一体に、人間的未来を開くこのたたかいをさらに根底的に解き放つものとして、再審・仮釈による解放をめざした星野闘争の新たな第一歩として、12/1を新たな出発点に始めましょう。 そして、このような人間的未来を開くたたかいを70年にたたかい、今日もたたかい続けることに、無実なのに無期を強い、それによって一層の生活苦と戦争への現実を支配者たちが生み出していることに、改めて怒り、必ず星野無期を覆し、私たちのだたかいと力を解き放ちましょう。 私の無実は、判決が私としている「きつね色上下」の人物が、当日、薄い青のブレザーとグレーのズボンを着ていた私と別だったという―点て明らかです。また、私が十字路上に到達して直ぐにNHK方向の機動隊と対峙し、それからデモ隊を守り、再結集させ、一分も満たずにその場を出発し、私が他の多くの者と殴打に入れ替わり加わり、投擲命令を至近から行い、何分も止まっていたという行動がありえないことが、その場の滞留が一分以内である証明と、NHK方向に逃げた山口巡査の報告で直ぐにNHK付近の機動隊が十字路方向に対峙したという証拠等によって明かです。 今日の情勢の高揚と一体に、全国での絵画展・朗読と語り、詩画集、カレンダーなどの一層の広がり、再審・仮釈をめざす新署名と再審そのものの前進を軸とした星野運動のより大衆的な発展を、一人一人の力を解き放ってかちとり、必ず合流しましょう。共に頑張りましょう。 徳島刑務所在監 星野文昭 |
12月1日(土) |
労働組合つくりま〜す!! 結成大会に向け試行錯誤の準備中・・・。 |
うるまユニオン 正式名称(沖縄北部合同労働組合) 結成大会 12月15日(土) 場所 ジュゴンの家 (名護市城2−13−12) 時間 PM7:00〜9:00 |
結成大会へのメッセージのお願い。 |
各職場で闘う労働者の皆様。 皆様の闘いに敬意を表し、またご指導・ご協力をお願いしたく要請文を送らせていただきます。 私達は沖縄県名護市で「リサイクルショップ じゅごんの家」を開きながら、辺野古新基地建設を阻止するために辺野古地区「命を守る会」、二見地区「二見以北十区の会」、名護「ヘリ基地反対協」と共に行動しています。 「基地建設を止めるために本当に必要なことは何か・・・」 そのことを真剣に考えた結果、労働組合が必要だという結論にたどり着きました。 辺野古で闘う仲間達の労働争議を行う中で、名護の置かれている労働状況を知り、「じゅごんの家」では名護市の労働者から「基地建設に反対したいが職場で首を切られるのが怖い」との「反対したくてもできない」という声を聞きました。名護市の失業率は12%に達していると言われています。仕事といっても基地振興策にたよる土建業(労働者の2割〜3割)がほとんどです。 生活と職場を守れなくて基地建設は阻止できません。基地建設を阻止できなくて生活と職場は守れません。 名護で働く労働者が、職場で「基地反対!!」の声を挙げられたなら、仲間を作れたなら、基地建設を止められると確信しています。利権のために労働者を動かしている人たちと力関係を変えない限り、辺野古新基地建設を阻止することも戦争を阻止しようとする政府を倒すことも不可能だと思っています。 私たちは辺野古への新基地建設を絶対に許さず、民営化と首切りのなかで労働者を戦争の道具とする政府を倒すために沖縄から声をあげていきます。 私たちは基地建設を抱える名護市だからこそ声をあげ、すべての人々が平等に生きられる社会を建設するため職場で徹底的に闘っていく覚悟です。 12月15日に「うるまユニオン」結成大会を開催します。 つきましては、結成大会へのメッセージをお願いします!! うるまユニオン・沖縄北部合同労働組合 結成準備会 富田 沙織 富田 晋 |
メール・アドレス dugonghouse_in_okinawa@yahoo.co.jp |
おおかな通信2辺野古情報(旧:辺野古から緊急情報) |
現在作業船が海上に出ているようですが、陸上からの監視行動で対応しています。それから昨日のフィリピンの情報ですが、ホテルに立てこもった時に神父や市民、報道陣も共に逮捕されていたということのようです。フィリピン政府側発表の情報のみ流れているようで、報道がされていないという状態ではないのですが、事実関係が明らかではない模様です。 at 08:07 |
フィリピンでの弾圧事件 |
沖縄からまわって来た連絡です。「フィリピンから緊急連絡がありました。アロヨ政権を批判する記者会見が国会議員によって非暴力のうちに行われようとしました。アロヨ政権は、これに過敏に反応し、一千名の軍人、戦車を導入し、多数の逮捕者を出して記者会見をつぶしました。これに怒ったフィリピン国民が現在、マニラで大集会を開いています。フィリピン政府は、この民衆を弾圧し、次々に逮捕者をだしています。フィリピン政府に抗議と釈放要求をしてください。」 フィリピン大使館の連絡先です。 昨日アロヨ政権に対してクーデターを仕掛けた軍の将校たちが裁判所から抜け出し、ホテルに立てこもり、その後全員逮捕される事件があったばかりです。どうか抗議の声を上げてください。at 17:52 |
11・30アピール |
動労千葉を支援する会のホームページから転載 |
生活保護:扶助基準引き下げ容認 「なぜ値上げ続く今」 受給者「許せぬ」悲鳴 毎日新聞 11月30日 西部夕刊 |
ガソリンも食料品も上がっているこの時期に、なぜ−−。厚生労働省の検討会が示した生活保護基準の引き下げ方針に、申請を受け付けない「水際作戦」などが批判され保護行政の転換を図っている北九州市(約1万800世帯受給)や、約1万9000世帯が受給する福岡市でも波紋が広がっている。東京・霞が関の厚労省前では方針に反対する日雇い派遣労働者の労組などの市民グループが抗議の声を上げた。【古川修司、反田昌平】 生活保護は、生活困窮者の生活を支える「最後のセーフティーネット」と言われ、引き下げは受給者にとって死活問題。70歳以上を対象に一定額を上乗せする老齢加算が06年度に全廃され、段階的削減が続く母子家庭への加算も09年度に全廃されるなど費用削減が続いている。 北九州市では生活保護を受給できなかったり打ち切られ困窮した人が孤独死する事件が相次ぎ、窓口対応の改善や自立支援のための福祉専門職の配置などを進めている。だが、小村洋一保健福祉局長は「基準の見直しは制度の根幹にかかわる問題。運営の見直しとは次元が違う」と説明する。福岡市の半田俊幸市保護課長も「低所得世帯との逆転解消など厚労省の方針を説明したい」と話した。 一方、生活保護に関する相談を受け付けている北九州市社会保障推進協議会の飯田富士雄事務局長は「物価が上がる中、保護費が切り下げられると、最低限度の生活を維持できない」と批判。協議会には「自分もぎりぎりの生活だ。税金も保険料も払わず、保護費を多くもらうのはけしからん」という電話がかかってくることも明らかにした。 低所得者対象に生活相談や支援をしている「福岡県生活と健康を守る会連合会」の梅崎勝会長は「格差が広がる中、低所得者と比較して保護費を引き下げるのなら、国は低所得者の生活実態も検証すべきだ」と反発した。 ホームレス自立活動に取り組むNPO北九州ホームレス支援機構(北九州市八幡東区)の森松長生常務理事は「格差が広がるなか、貧困層の底上げこそ課題。全体的な生活水準を底上げすべきなのに、痛みを弱者に強いるのは逆行している」と訴えた。 老齢加算廃止取り消しを求める訴訟の原告の一人、東京都調布市の八木明(めい)さん(81)は「老齢加算の1万7930円が切られ、食費を切り詰めた。洋服はもう何年も買っていない。弱いところから切る国のやり方は許せない」と話した。 |
<生活保護費>「基準引き下げ」は予算編成のつじつま合わせ11月30日18時19分配信 毎日新聞 |
厚生労働省の検討会議(座長・樋口美雄慶応大商学部教授)が30日にまとめた報告書は、厚労省に生活保護カットを可能とする「お墨付き」を与えるものだ。検討会は約40日で結論を出したが、社会保障費の削減項目の提示を迫られる、12月中旬の08年度予算編成に間に合わせるためだった。 生活保護費のうち食費など生活扶助の見直しは、受給世帯の月収を、収入の下位から1割にあたる非受給世帯の月収水準にそろえるのが基本。夫婦と子供の3人世帯を標準とし、標準世帯で比較することを軸にしている。ところが報告書は、単身者を標準とするよう提言した。「受給者の7割が単身者だから」がその理由だ。 しかし、受給世帯と非受給世帯の収入を比べると、3人世帯では受給世帯(15万408円)が1627円多いだけだが、単身者(60歳以上)だと受給者(7万1029円)が非受給者を8378円上回る。単身者は食材などの大量購入による節約が難しく、生活必需品の価格を積み上げて決める扶助基準が高く設定されがちだ。報告書が単身者を標準としたのは、扶助基準の引き下げ幅をより大きくすることも可能とするための布石だ。 厚労省がこの時期、生活保護費の削減を可能としたのは、08年度も社会保障費を2200億円圧縮しなければならないのに、削減項目が詰まっていないことがある。 1000億円程度を見込む政府管掌健康保険の国庫負担削減案が難航しており、予備に別の財源を用意する必要が生じている。政管健保の削減幅が縮小すれば、それとは関係ない生活保護費の削減幅が大きくなる構図で、国民の最低限度の生活を保障する制度が、予算編成のつじつま合わせに使われようとしている。【吉田啓志】 |
市部は賛否割れる/生活保護 冬季加算見直し 沖縄タイムス 2007年11月23日(金) 朝刊 31面 |
「なぜ今」専門家懸念 「(加算見直しは)被保護者の権利を奪う」「暖かい沖縄で冬季加算するのはおかしい」―。県が生活保護の冬季加算見直しについて意向調査を始めたことに、市部福祉事務所の反応は賛否で割れている。加算の見直しは、ただでさえ厳しい生活保護世帯を直撃するだけに、具体的な対応については「検討中」とする福祉事務所もあり、今後苦慮しそうだ。一方、生活保護問題対策全国会議(大阪)の小久保哲郎弁護士は、国が生活扶助基準を見直しているこの時期に加算見直し論が出たことを疑問視。「なぜ今見直しなのか。理由を考えたとき、自治体の生活保護給付抑制の企図を感じる」と危機感をあらわにしている。 見直しを提案した那覇市は「亜熱帯の沖縄で、東京や京都と同じ暖房費がかかるのか。冬季加算についてはだいぶ前から疑問を抱いていた」と説明。廃止もしくは減額など見直しの必要性を強調した。 一方、宜野湾市の担当者は「他県のようにストーブはたかないだろうが、寒い日には何らかの暖房器具は必要」と否定的だ。宮古島市の担当者も「冬季加算は必要ないかもしれないが、逆に県内では熱中症などの暑さ対策として夏季加算が必要」と指摘する。 県福祉・援護課は「沖縄の冬の短さを考えれば、現在冬季五カ月間の対象期間を短くする案も寄せられている」とし、見直し議論に一定の理解を示している。 一方、県内のホームレスの自立を支援するNPO団体プロミスキーパーズの山内昌良代表は、受給者の実態を十分に把握しないまま加算見直しが検討されていることを懸念。「高齢者や病気を抱える人など働けない人にとって、生活保護は最後のとりで。その減額にもあたる加算見直しは問題」と指摘する。 小久保弁護士は現在、厚労省が保護費抑制の観点から生活扶助費の見直しを検討していることを挙げ、「加算を削る発想もこれと同じだ。本来特別の事情に配慮して設定された加算をなぜ今削らなければならないのか。合理的な引き下げの理由が見当たらない」と批判した。 [解説]給付費抑制が「本音」か 那覇市の提案をきっかけに、生活保護費の冬季加算見直しの動きが始まった。背景には国をはじめとする自治体が財政難を理由に、生活保護給付費を抑制しようとする「本音」が見え隠れする。 厚生労働省は今年十月、生活扶助基準に関する検討会を立ち上げた。総務省の全国消費実態調査の結果に基づき、一般低所得世帯の消費実態と生活保護費の均衡を図るとしているが、基準の見直しは国民所得の最下層10%より高い保護基準を、最下層ランクに引き下げることを意味する。 基準額引き下げに、生活保護問題に取り組む団体は一様に大きな懸念を示す。生活扶助の基準額は多くの自治体で、国民健康保険や就学援助、介護保険などの減免基準に採用されているためだ。基準額を引き下げれば各種制度の減免措置を受けてきた低所得世帯が対象外となるため、影響は被保護世帯にとどまらない。 冬季加算の見直しはそうした状況で提案された。「寒い他県と暖かい県内で同じ加算はおかしい」として、廃止や減額など低い基準に合わせる発想は、国の抑制策と合致する。 県内の保護世帯数や保護費は年々増加。二〇〇六年度は約三百五十億円に達した。うち四分の一を県や市が負担する。財政が苦しい中、加算見直しは一見合理的に見えるが、実は生活の最低ラインをさらに下げる危険性もはらんでいる。 加算の是非は国民や県民の最低生活の基準をどのラインにすべきかを問うもので、より慎重な姿勢が求められる。(社会部・黒島美奈子) |
ちゅら海をまもれ!沖縄・辺野古で座り込み中! |
海上基地建設を阻止するため連日命がけで座り込みする人たちがいる! |
Peace Connection 〜再会チャーガンジュー交流会 〜 2007年12月01日 |
「このたびPeace Music
Festa!辺野古’07のライブ映像やインタビューなどを収録したドキュメンタリー映像が出来上がりましたので、感謝の気持ちを込めて、上映会と交流会を開かせて頂きます。」
■日時■ 2007年12月8日(土) ■場所■ Human Stage(沖縄県宜野湾市長田) ■時間■ 開場/18:30 開演/19:00 ★ピースミュージック 今年2月に辺野古の浜で開催された「Peace Music Festa!辺野古’07」のあの感動がライブ映像とともによみがえる!そして、ミニライブもありますよ!皆さん、ぜひぜひ参加してみてくださ〜い!!♪o(^0^o)♪o(^-^)o♪ kitihantai555 at 01:39 |
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