11月6日(火) |
祐樹くんは、今日、沖縄へ行きます | ||
お昼前に出発 | ||
昼食はイワシ煮 | 神保さんの漬物 | |
夕食は動労千葉物販の北海道 ラーメン。今日は旭川醤油ラーメン |
沖縄そして全国の友ぐあの皆さん! 11・4労働者決起集会はアメリカ・韓国そして沖縄をはじめ全国から5000人余が結集し大成功しました。 安倍政権退陣、そして小沢民主党代表の「辞意」表明は、国民不在の単独政権も「談合」政権も二大政党化も許さないというアジアの国々から信頼されている反安保護憲の日本を願う日本人民の闘いの結果であると思う。 この間の闘いに自信と展望をもって、教科書「検定意見」の撤回と「米軍再編・憲法改悪NO!」と福田政権打倒を断固実現するために沖縄12万県民大会の次は、国会100万人包囲行動をめざして前進しようではないか。 命どぅ宝! チバリヨー! 2007.11.5 まよなかしんや |
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反対同盟、AMFA(航空整備士労働組合)に返礼 昨年の決議とカンパに対し、DVD、檄布、ハチマキ贈呈 |
反対同盟のブログから転載 |
■11・4集会の後、都内で、日米韓の労働者・農民・学生の交流会が行われました。その場で反対同盟はアメリカのAMFAに対して、昨年の支援の御礼をしました(写真)。 |
■AMFAはノースウエストウエストの解雇攻撃に対して、実に444日間ものストライキ闘争をやり抜いて、成果を収めた航空整備士の組合です。 ■昨年、11月5日に行われてた労働者集会の交流会の場で、反対同盟から市東さん耕作権取り上げ問題の支援を訴えました。アメリカに帰ったAMFAは直後の11月29日、市東さん支援の決議をあげ、送ってきてくれました。さらに、多額のカンパも贈呈してくれました。 ■今回、こうしたAMFAの仲間に対して、単なる礼状だけでなく、具体的な形で御礼をしたい、との反対同盟の気持ちを込めた返礼が行われました。同盟員と家族がサインした檄布、DVD「大地の乱」、そして新たに作り直した反対同盟のハチマキを贈呈し、連帯を深め合いました。 ■全国労働者集会の成功、デモの高揚で、交流会参加者は大いに語り、飲み、親交を深めました。 ■交流会の場では市東さん問題を中心に三里塚闘争を紹介した英語のビラもまき、AMFA、ILWU(国際港湾倉庫労働組合)、UTLA(ロサンゼルス統一教員組合)などのアメリカの仲間に三里塚闘争をアピールしました。 |
労働者集会のあと、さらに連帯を深めた交流会 |
反対同盟から檄布の贈呈 |
さらに交歓は続き国際連帯を深めました |
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全国の労組が日比谷で決起集会 2007/11/05 | |||
日本はどうなってしまうんでしょうね――タクシーの運転手がため息まじりにつぶやいた。公園の外まで響く労働組合の集会のかけ声、不測の事態に備え警備体制を敷く警察官たち、大音量で音楽を鳴らし演説する日の丸をあしらった街宣車。東京都千代田区にある日比谷公園の周りを走らせているときのことだった。 | |||
5,000人以上が参加(関係者による) | |||
国鉄千葉動力車労働組合など3団体は4日、国内外の労働組合に呼びかけ、日比谷公園内の野外音楽堂で「全国労働者総決起集会」をひらいた。集会は、憲法改正への反対、戦争反対、貧困の克服、労働者のネットワークの構築、などを志向したもので、5000人以上が参加。米国、韓国などからも参加者があった。 | |||
左:佐藤昭夫・弁護士。右:さまざまな問題にかかわる労組の集会のため、膨大な量のチラシが手元に集まった | |||
連帯のあいさつとして、国労5.27臨大闘争弾圧を許さない会の発起人である佐藤昭夫・弁護士は、国鉄民営化によるJR不採用問題などの話のなかで「国労の弱体化はここまで進んでしまった」などと話し、また護憲の重要性などをあげて、労働組合の連帯を訴えた。
国内外、さまざまな問題に取り組む団体が参加したこの日の集会では、主に8つのスローガンが掲げられた。 (1)増税への反対 (2)憲法改正の阻止 (3)職場・地域の団結 (4)戦争反対 (5)団結・団体交渉権の堅守 (6)国鉄社員解雇の撤回をもとめる (7)国境を越えた労働者の結束 (8)福田内閣の打倒 米国からは、教職員、港湾倉庫労働者、航空整備士、運輸労働者など労働組合が参加。韓国からは全国民主労働組合総連盟(民主労総)などが参加し、律動と呼ばれる体操を踊るグループは音楽に合わせて演技を披露した。 取材の途中、「撮っちゃ駄目だよ」と「監視員」と書かれた腕章を身につけた関係者にとめられた。許可を得ている旨と身分を伝えると、相手は「私服の公安かと思った」といった。会場の外ではデジタルカメラを首からぶら下げた2、3人の男性の固まりを何度か見かけ、集会関係者と「私服の公安」とおぼしき男性が口論している場面もあった。 (黒井孝明)
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10年目を迎えた全国労働者総決起集会 2007/11/06 | |||
千葉動労と港合同、関西生コン労組が呼びかけ10年目を迎えた労働者総決起集会が、好転に恵まれた4日日曜日に日比谷野音(日比谷公園内の野外音楽堂)で開かれた。主催者発表で5,700人が集まった。 アメリカの運輸労組、韓国の労働総同盟の労組も駆けつけた大会は、怒りの中で教育労働者根津さんの発表があった。また各労組からの怒りが発表され、連帯が呼びかけられた。 |
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日の丸君が代強制に反対する根津さん。右:検定意見撤回沖縄県民総決起集会を報告するNTT沖縄104パート労組の組合員(筆者撮影、他も)。 | |||
沖縄の教育労働者からは9.29検定意見撤回沖縄県民集会の報告があり、検定意見の撤回の戦いへの賛同が呼びかけられた。個人加盟も呼びかけている東京西部労組からも1人では何もできなかったが今こうして個人加入の労組の一員となって会社と戦っていると報告があった。 閉会は、まよなかしんやさんの演奏でインターナショナルが歌われた。今連合参加などの組合ではもうほとんど歌われていない歌だ。 ここには、連合も、全労協、全労連も関係なく政府や今の労働組合のあり方に怒りを持つ労働者が集まった。一人ひとりが熱いメッセージを受け取り、帰路につく者、デモに参加する者たちに分かれた。 |
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左:一時解放区となった数寄屋橋交差点。壁に張り付く警備の警官たち。右:銀座通りいっぱいに広がったデモ隊。車も止めてしまった。 | |||
日比谷野音からのデモは、右翼街宣車の妨害もものともせず、一時数寄屋橋交差点から東京駅を越えた付近ぐらいまで解放区かと思わせるほど広がり、若い警官が、収拾がつきません、フランスデモ状態ですと報告する場面もあった。
自民党と民主党の大連立騒ぎの中、総資本の労働者への格差拡大、切捨て攻撃は、激しさを増している。サービス残業、休日出勤代休無しが日常化していく中で、一人ひとりの労働者の連帯と、覚醒が呼びかけられた集会だった。(宮内秀忠) |
11月5日(月) |
11・24 ウルマ・ユニオン(沖縄・北部労働組合)結成準備委員会 |
神保さんから差入れ | ||
11・4労働者集会に参加した 車椅子同盟 |
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夕食は、タコご飯 | キノコ湯豆腐 | 神保さんの手作り漬けもの |
清水さんの仙台蒲鉾と、キー坊の島 漬け揚げ |
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ウルマ・ユニオン(沖縄・北部労働組合)、 委員長と副委員長 |
夕食後、キクちゃん鳥取に帰ります | 祐樹の裸体 |
日比谷からのデモは一時有楽町交差点を解放区かと思わせるほど広がった。 |
数寄屋橋解放! |
デモ隊最後尾、 ようやく間に合った警察たち、若い警官が無線で「無理です!もうフランスデモ状態です!」と上司に報告。 |
右翼を撃退の動画 その2 |
11・4集会で、数寄屋橋を解放区にする大デモを打ち抜きました。正に星野さんが渋谷を解放区にしたような、労働者階級との合流がかちとられつつあります。沿道からも笑顔で声援がありました。革命が労働者の声になりつつある、そう実感しました。 |
勝利の笑顔o(^o^)o |
圧倒的な勝利感・確信をつかんで、まよなか★しんやさん、帰沖 |