日  誌
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2007年日誌

5月14日(月)
改憲投票法案、翼賛採決、弾劾!
改憲と戦争に突き進む安部政権打倒!
 労働運動の力で革命をやろう!
怒りの国会前

国民投票法案採決に反対する怒りの国会前。(M)
Created byflashnews. Last modified on 2007-05-14 11:52:27

↑ LaborNet Japan より転載
西村綾子・相模原市議
北島邦彦・杉並区議
今日も警察の弾圧をはねのけて歌う
福祉労働者連帯ユニオン、再び、総力決起!
いてもたってもいられなくて、大阪から
駆けつけた国賀祥司・泉佐野市議
部落解放同盟全国連
全国労働組合交流センター・小泉さん 沖縄民権の会・座覇光子さん
「街」に戻り
サギリちゃんからの差入れ
夕食は冷やし中華 新作のシャキシャキ・ヌルヌルの
モズクとモヤシの炒め。
野菜餃子
アロエ 春子さんのキュウリを浅漬けに

イラク法案、委員会可決

航空自衛隊派遣を2年延長2

2007年05月14日 17:18 【共同通信】

 イラクへの航空自衛隊派遣の2年延長を可能にするイラク復興支援特別措置法改正案は14日夕、衆院イラク復興支援特別委員会で、与党の賛成多数により可決した。15日の衆院本会議で可決し、参院に送付される見通しだ。

 特措法は、現地への自衛隊派遣を可能にするため2003年7月、4年間の時限立法として成立した。委員会の質疑で政府は「国連、多国籍軍、イラクから延長の要請があり、国際社会の平和に貢献するためにも空自の活動継続は必要」と改正案の意義を強調。

 民主党など野党は「イラクへの武力行使には正当性がなく、撤退する国も増えている」として即時撤収を主張した。14日の委員会採決にも反対したが、これを押し切る形で委員長職権により採決が決まった。


国民投票法が成立 自民、公明両党の賛成多数で参院で可決
朝日新聞
 憲法改正の手続きを定める国民投票法案が、14日の参院本会議で採決され、自民、公明両党の賛成多数で可決・成立した。民主党など野党は審議が不十分だとして反対した。同法の成立後、改憲原案そのものの提出・審査は3年間凍結される一方、次の国会から衆参両院に憲法審査会が設置されるなど、国会でも改憲を視野に置いた論議が始まることになる。
写真 写真
国民投票法案の阻止を訴え、国会に向かってシュプレヒコールをあげ抗議をする人たち 参院議員会館前で抗議活動をする人たち

 衆院では05年9月に憲法調査特別委が設置され、国民投票法制についての調査で約41時間、与党案が06年5月に提出されてからの法案審議に約58時間の計約100時間を費やしたが、参院での審議時間は約53時間半での採決となった。

 憲法96条は、改正要件として衆参各院で総議員の3分の2以上の賛成で「改憲案」が発議され、国民投票で過半数が賛成することと定めている。

 国民投票法は国民投票の手続きを具体的に規定したもので、改憲に反対する共産党や社民党などは「憲法9条改正への一里塚になる」として、法整備そのものに反対してきた。

 同法は(1)国民投票のテーマを憲法改正に限定(2)投票年齢は18歳以上(3)国家公務員法などによる公務員への「政治的行為の制限」を原則適用(4)公務員と教育者の「地位を利用」した運動を禁止――などが柱だ。

 これまでは憲法に関する調査に限られていた衆参両院の「憲法調査会」に代わり、次期国会から改憲案を審議できる「憲法審査会」が設置される。今夏の参院選後に臨時国会が開かれれば、そこで同審査会が立ち上がる見通しだ。ただ、国民投票法の施行は成立から3年後の2010年で、同法ではそれまで国会への改憲原案の提出・審議はできないとしている。

 同審査会では、3年間の凍結期間中は、公務員への「政治的行為の制限」の具体的な基準づくりや、選挙権年齢も18歳以上に引き下げる法整備も検討するほか、与党側は改憲案の骨子・要綱案なら作成できるとしており、実質的な改憲論議が始まる可能性もある。改憲案を投票にかける前に個別の論点を国民に問う「予備的投票制度」についても今後検討する。

 安倍首相は9条改正を盛り込んだ05年の自民党新憲法草案を基本に改憲を訴える考えを鮮明にしている。ただ、国民投票法をめぐって民主党との協調路線が崩れたことから同党との協議難航は必至なうえ、与党の公明党も9条改正に否定的なため、改憲への道筋は不透明だ。

  辺野古の速報はこちら!!
 ちゅら海をまもれ!沖縄・辺野古で座り込み中!
5/14

午後1時45分現在

ad5bf1c3.jpg動きはありません。
命を守る会事務所前で待機しながら話し合っています。
kitihantai555 at 13:52|PermalinkTrackBack(0)clip!

午前11時15分現在

ef6aaeb8.jpg動きはありません。
テント前では集会が開かれています。基地建設阻止に向けて想いのこもったスピーチが続いています。

【動画】
kitihantai555 at 11:40|PermalinkTrackBack(0)clip!

午前10時現在

動きはありません。
kitihantai555 at 10:02|PermalinkTrackBack(0)clip!

午前8時45分現在

a321a582.jpg動きはありません。
朝から海上に出て待機していたが、海が荒れてきて、現在は浜に待機している。kitihantai555 at 08:50

おはようございます

5a41c973.jpg朝早くから集まっています。カヌーや船を準備しています。
kitihantai555 at 05:48

“辺野古”事前調査 海自協力で本格的に

 QAB 2007年05月14日 (月曜日)
News Photo

那覇防衛施設局が進める、基地建設に向けた環境の事前調査が16日にも海上自衛隊の協力のもと、本格的に始まる見込みです。

基地建設に向けた辺野古での事前調査に対し、反対派グループは連日、砂浜にカヌーを出して施設局の動きを監視しています。また、座り込みのためのテントには嘉手納基地の包囲行動に参加した大勢の人が訪れているのが上空からも確認できました。

一方、うるま市のホワイトビーチには海上自衛隊の補給艦「おうみ」も13日から停泊しています。防衛省はこの「おうみ」と事前調査との関連性についてはコメントしていません。

14日の夕方には掃海母艦「ぶんご」がホワイトビーチに到着する予定で、那覇防衛施設局は16日水曜日にも、これらの海上自衛隊の船と協力して環境の事前調査を本格化すると見られます。

ストリーミングビデオ-ブロードバンド256Kbps ストリーミングビデオ-モデム-ISDN40Kbps
辺野古から緊急情報 5/14
5/14午後 at 13:46

天候が悪化しているので海上行動のメンバーはテントに戻っています。また未確認情報ですが海上自衛隊の掃海母艦「ぶんご」が横須賀に戻っているのではないかという情報もあるようです。ただメディアでは今日にも到着という報道がされていますし、ホワイトビーチには補給艦「おうみ」も13日から停泊しています。情報確認まで楽観視は出来ません。もし「ぶんご」が引き返したのであれば、何らかの政治的圧力が働いたとみることが出来るかもしれません。また辺野古漁港に整地用車両が3台来たため、座り込みの方々が飛び出していって確認したところ「作業ヤード設置」のためではないとのことでした。依然緊張状態が続いています。しかし以前座り込みをしていたメンバーたちが何人も大きな荷物を抱えて戻って来ていて心強いです。事前調査のためには大潮の珊瑚の産卵に合わせて機材を設置しなければならないため、少なくとも今月末までには作業を終了していなければならない計算になります。施設局が大きな力で作業を強行して来ることが予想されます。気を引き締めて阻止行動に関わっていかなければなりません。

5/14昼 at 11:32

辺野古では10時頃から500人ほどが参加しての大集会が開かれています。 フィリピン、グアム、韓国からも反基地闘争にたずさわっている人たちがゲストとしてやってこられ、連帯の挨拶をされました。世界の人々からの力強い連帯の意思表明です。海上行動メンバーは陸上待機中です。事前調査の動きはありません。

5/14午前 at 10:29

10:30現在調査の動きはありません。朝のうち皆海に出ていましたが、荒れ模様のコンディションであるため現在は陸上待機となっています。海の上では人命の安全を第一に考えて行動しなくてはなりません。海に対する謙虚さを決して忘れないということが平和を創り出す運動の大原則です。荒れた海の危険性を熟知している海上保安庁の方々にもこのことは当然ご理解いただけると思います。


14日(月)から連続闘争へ
 改憲投票法は、14日の参院本会議において採択・成立が狙われている。絶対阻止の行動を叩きつけねばならない。また同じ14日、衆院特別委員会でイラク特措法延長法の審議を安倍も交えて行い、その日のうちに採択したいというのが自民党の提案だ。

 さらに16日も自民党は教育改革関連4法案の締めくくり質疑と採択を提案している。まさしく今週が重大な政治決戦の正念場となった。国会前に結集し、連日闘争で安倍を追いつめていこう。
 
◎行動提起
14日(月)9時国会前結集
15日、16日も連続闘争
主催・反戦共同行動委

〃三里塚つぶし〃に怒りの集会とデモ

――5・12緊急集会に労農学が駆けつける

戦闘的なデモを展開

■5月12日、反対同盟が呼びかけた緊急集会に、動労千葉、婦人民主クラブ全国協議会、全学連など110人の労農学が結集して、東峰の森伐採、市東さん耕作権裁判での反動的訴訟指揮、一坪共有地強奪裁判での抜き打ち結審など、連続する〃三里塚つぶし〃攻撃に反撃ののろしを上げました。
■会場の萩原進さんの清水の畑に集まった首都圏の仲間は東側の森を見て怒りの声を上げました。北東方向の樹木がなくなっているのです。少し視線の位置を高くすると萩原進さんの畑がまでが見えます。つまりその方向にむけて約70メートル幅で、木が切り倒されているのです。東峰区住民の怒りを参加者全員が共有しました。


伊藤信晴さん
■司会の伊藤信晴さんが叫ぶように開会を宣言しました。「東峰の森伐採、反動的訴訟指揮は全人民に対する愚弄だ。東峰区の怒りを共有して今日の闘いを戦闘的にやりぬこう」と呼びかけました。

北原鉱治事務局長
■まず、北原鉱治事務局長が発言に立ちました。「みなさん、この現場に立って東峰の森の惨状を見て何を感じますか。空港会社の黒野社長が何度も謝罪し、反省し、森を残すと約束をしておきながらこの惨状です。こういうことが人間として許せるのか」「今の日本の政治は腐りきっている。三里塚はふたたび決戦に入った。こういうやり方をされて、41年間闘ってきた三里塚が黙っていないという決意を今日の闘いで示そう」と激しい調子で権力、空港会社を弾劾しました。

萩原進事務局次長
■つづいて、「森伐採」に関わる当事者の萩原進事務局次長です。「先日、『2008年から株式会社が農地を取得できる』、という方向に法律を変える、との政府方針が発表されました。農地改革の全面転覆です。こんなことを許したら農地は商品になり、投機の対象になる。農業は壊滅です。また、昨日商工会議所などが。暫定滑走路は2500メートルでも足りない、3500メートルにすべきだという大会を開きました。3500メートルにするということは東峰区を抹殺する、死に追い込むということと同じ意味です。出席した黒野社長は『大いに期待する』などと発言した」と権力側の焦りに満ちた攻撃を明らかにしました。そして次のように言い切りました。「敵がそのように来るのなら、こっちもやってやろうじゃないか。我々が答えを出してやる。どっちが追い込まれているのかということを。どんどん成田空港を衰退させてやる。どんどん没落させてやる。空港内の労働者と連帯すれば廃港も夢じゃないんだ。全人民に訴えて訴えて訴えて大きな輪を作ろう。労働者・農民が今こそひとつになるときだ」とアピールし、参加者を鼓舞してしめくくりました。

鈴木幸司さん
■鈴木幸司さんも「41年何のために闘って来たのか、最大の決戦期が来たと言っていい。支配階級を叩きのめすまで、何年でも闘いぬこう」と檄を飛ばしました。

市東孝雄さん
■市東孝雄さんは、「商工会議所の会長はいけしゃあしゃあと『3500メートルにしたい』などと言い放った。冗談ではない。われわれの力を見せてやる時だ。私の耕作権をめぐるひどい裁判も許してはおかない。東峰の森伐採の問題と一体で反撃していく」ときっぱり決意を表明しました。

後藤俊哉さん
■参加者は、いつにない激しい調子の同盟の発言に決意が高ぶっている様子でした。動労千葉の後藤俊哉特別執行委員は「動労千葉のストライキは三里塚から始まったようなもんです。ジェット闘争がそうじゃないですか。その三里塚絶対に勝たなければいけないんです。国鉄の分割・民営化だってそうです。何が民営化ですか。200人の自殺者を強制したんですよ。10万人も首を切ったんです。労農連帯でもっともっと人を集めて勝利しましょう」と激励してくれました。
■さらに婦人民主クラブ全国協議会の仲間は「闘いが一番楽しかった、という大木よね精神を私たちの精神に、『労働者こそ世の中の主人公だ』を合言葉に前進していきましょう」と元気あふれるアピール。
そして、福日労の労働者が戦闘的な決意表明をしました。最後に、中核派、解放派、統一委員会、蜂起派の発言。

鈴木謙太郎さん

■鈴木謙太郎さんが「労農学の数を集めるのが宿題です。さらに闘いがつづきます。戦闘的なデモを展開して国交省、空港会社を圧倒しよう」と行動提起を行い、団結がんばろーでしめくくりました。
■デモは、小見川県道から東峰区の部落の中へ、熱い訴えを展開しつつ貫徹しました。
■闘いはいよいよ正念場です。裁判闘争、現地闘争ひとつひとつを決戦としつつ、軍事基地化反対の闘いも全力で推進していく決意です。反戦・反権力・抵抗の砦・三里塚への支援をお願いします。
「金剛山歌劇団」の市民会館使用を仙台市が不許可決定をしました。

 在日朝鮮人の方々のつくる金剛山歌劇団に対する官「民」一体の嫌がらせは、ナチスによるクリスタル・ナハト(水晶の夜)、第二次大戦下米国の日系移民迫害と同類の無法行為そのものです。排外主義として煽られた「市民感情」なるものを口実に、このような無法行為が一度でも許されたならば、次に市民、労働組合の誰かが、政府・マスコミ・極右が三位一体となった個別的攻撃(各個撃破)によって無法な目にあわされたとき、その時にはもう抵抗できなくなるでしょう。

 参考になるかとも思い、私たちが倉敷市に行った際の申し入れ書を添付いたします。
仙台市に抗議を集中してください。

仙台市役所
〒980-8671 宮城県仙台市青葉区国分町3丁目7-1 
代表電話 022-261-1111 
http://www.city.sendai.jp/

https://www.city.sendai.jp/shimin/koutyou/voice/
――----------
 河北新報記事より
http://www.kahoku.co.jp/news/2007/05/20070509t13041.htm
「金剛山歌劇団」の市民会館使用 仙台市が不許可決定
 仙台市は8日、在日朝鮮人による「金剛山歌劇団」が2007年10月の公演のために申請していた市民会館(青葉区)の使用を、不許可とすることを決めた。9日にも主催者に伝える。悪化する日朝両国の政治情勢に対する「市民感情」などを理由にしているが、民間レベルの文化交流として仙台市民にも長年親しまれてきただけに、関係者は「民間の友好親善に、役所が水を差す過剰反応だ」と憤っている。

 公演の仙台実行委員会(朴広基代表)は、06年9月に宮城県民会館(青葉区)で行った公演直後、同館を運営する県文化振興財団に07年10月の使用許可を申請した。

 これに対し、財団と県は「国際政治情勢に対する市民感情」と「06年の公演時にあった妨害行為を踏まえて混乱が予想される」ことを理由に不許可とした。

 実行委は今年3月、県民会館の代替場所として仙台市に市民会館の使用を申請。市はいったん使用を認めたが、一転して県と足並みをそろえる形で許可しないことにしたという。

 06年の県民会館での公演の際には、開催の3カ月ほど前から、右翼とみられる街宣車十数台が会場を取り囲み、拡声器で騒ぎ立てるなどした。

 金剛山歌劇団は、在日朝鮮人の芸術家らで組織する北朝鮮の海外総合芸術団体で、1955年に結成された。仙台では06年まで、公演で朝鮮民謡や舞踊など北朝鮮の伝統芸術を披露し、市民と交流してきた。

 朴代表は「公演はあくまで民間の文化交流で、在日の同胞をはじめ県民にも親しまれてきた。行政は右翼団体の不当な行動を阻止する立場にあるはずで、友好の輪を広げようとする民間の努力を無にするのはおかしい」と反発する。

 朝鮮総連宮城県本部は「(宮城県、仙台市の決定が)事実であるなら、不当かどうかを冷静に判断したい」としている。

 金剛山歌劇団の公演に対しては、北朝鮮によるミサイル発射や日本人拉致問題を背景に、仙台市と宮城県がそれぞれ05年と06年、それまでの後援を取りやめた経緯もある。

2007年05月09日水曜日
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岡山日日新聞記事より
http://www.okanichi.co.jp/20061021123453.html
10/21-12:34--許可取り消し撤回申し入れ 金剛山歌劇団公演

 「とめよう戦争への道 百万人署名運動岡山県連絡会」(野田隆三郎代表)など9団体は20日、在日朝鮮人らによる芸術団体「金剛山歌劇団」の倉敷公演(26日、市民会館)の会場使用許可を倉敷市が取り消したことについて、取り消しの撤回を申し入れた。申し入れ書では「不当な抗議活動こそが糾弾されるべきで、取り消しは理不尽」「在日朝鮮人との友好・共生を願う県民、市民の願いを踏みにじっている」などとし、地方自治法などに違反しているとも指摘している。倉敷市は16日、街宣車による抗議活動が活発化し、市民からも抗議の問い合
わせがあることなどを理由に「会場の混乱が予想され、市民の安全を確保する」などとし、会場使用許可を13日付で取り消したことを発表した。

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