日  誌
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2007年日誌

4月10日(火)
8日の杉並 “杉並まるごと民営化”反対 お客さん名簿を回ります
3年間の蓄積があるので、話がスムーズに通じます。
「日常活動」は「信頼」を、「継続」は「力」に
まずはリサイクルショップ「杉並」の近くで昼食
羊みたいな犬
マックみたいな犬 シーサー
今日の「街」
昼食は引っ張りうどん 椎茸・サツマイモの天ぷら
差入れの卵焼き 石坂さんが三里塚の聖護院大根で千枚漬けを作ってきてくれました
サギリちゃんからの差入れ
夕食は味噌野菜そば 餃子
外環道・青梅街道インターチェンジ建設反対、署名行動
石原3選をブッ飛ばせ!の迫力で署名行動に起つ
 ↓ クリック

4月9日(月)
都立・石神井(しゃくじい)高校 入学式
6人とリンタローが参加。7時半〜9時15分までビラまきをしました
西部ユニオンの団体交渉にソウル・ワーカーズ・ユニオンも参加
交渉の前に昼食をとります
今日の「街」
昼食は揚げ鶏のネギソース キャベツとコンビーフのスープ チリのブドウ
エビちゃんから差入れの明太子 差入れ 夕食はアサリとジャガイモの煮物
←ハンペンの明太子・大葉はさみ


モズク酢 →
← 切干し大根サラダ


茶月さんから差入れの寿司 →
JR東日本「新たな再雇用制度」を提案 シニア制度を廃止し 「エルダー社員制度」を新設
動労千葉のホームページから

今回の提案の背後には、これをもって、業務の全面的な外注化を一挙に進めようという意図が見えてくる。なぜ「原則出向」でなければいけないのか。大量退職が進む状況のなかで要員問題は深刻化している。それをライフサイクル提案などでつけ焼刃的にのり切ろうとしているのが現状だ。本来ならばJR本体で雇用を継続すればいいはずだ。にも係わらず「原則出向」としたのは、業務外注化を進めるためとしか考えられない
JR東日本「新たな再雇用制度」を提案


日本の警察、検察、裁判所を改革しよう。 田中哲郎
皆様
ページを作りました。
  
順次掲載したいと思いますので、新聞記事、リンク先など情報をいただければありがたいと思います。
日本の警察、検察、裁判所を改革しよう。
かかわれば思い知る、国民の納得など得られない、そのひどい実態。
多くの国民は、警察、検察、裁判所は、社会正義を実現する為にその職務を全うしようと努力している、と信じている。
しかし、ひとたび自分が事件の当事者になったり、権力を相手に裁判を起こしたりすると、その理不尽さに直面することになる。
これは法治国家、民主主義の根幹の問題である。
私はそれらの体質を国民の納得できるものに改革する必要を強く感じる。
マスコミにもこれに関するニュースは時々流れるが不十分である。
また、政治家の中で この問題を強く指摘している人を私は知らない。
関連する情報をお寄せ下さい。順次掲示したいと思います。
前田朗さん講演会 「27ヵ国もある軍隊のない国」-憲法第9条の現代的意義-
軍隊のない国が、世界に27ヶ国あるのをご存知ですか?
軍隊を持たない27ヶ国の歴史と現状報告をもとに、日本の憲法第9条を考えます。

■ 講師  前田 朗(まえだ・あきら)
1955年札幌生まれ。東京造形大学教授(専攻:刑事人権論、戦争犯罪論)日本民主法律家協会理事、イラク国際戦犯民衆法廷ICTI共同代表、RAWAと連帯する会呼びかけ人、八王子憲法9条の会呼びかけ人。

入場カンパ: 500円
日時: 4月12日(木)

■ プログラム
 18:00 開場
 18:30 報告:「日本の憲法の現状」
      石村善治(福岡大学名誉教授)
 19:00 前田 朗 講演
   「憲法第9条の現代的意義−軍隊のない国家を訪ねて」
 20:45 終演

■ 場所
 カテドラル大名町 カトリック教会1F講堂
 福岡市中央区大名2-7-7(西鉄グランドホテル前)
地図はこちら → http://fcsf.web.infoseek.co.jp/tizu.html
  西鉄福岡(天神)駅、地下鉄天神駅から徒歩5分
  西鉄バス「西鉄グランドホテル前」下車すぐ

主催:  NGO「人権・正義と平和連帯フォーラム」代表:青柳行信
共催:  WE Love 9条 市民ネットワーク・福岡/念仏者九条の会・福岡 JCJ(日本ジャーナリスト会議)福岡支部/くまのみの会 福岡地方バプテスト連合社会委員会/ネットワーク コスモポリタン 核・ウラン兵器廃絶キャンペーン福岡/明日のアジアにかける橋・九州 沖縄とむすぶ市民行動・福岡/カトリック福岡地区正義と平和協議会 戦争への道に反対する真宗者の会/ファスレーン365日本実行委員会 六本松9条の会/平和をあきらめない人々のネットワーク・福岡  長住九条の会/福岡YWCA九条の会 /子どもを戦場に送らない!9条の会ふくおか  福岡県保険医協会/PP21ふくおか自由学校(順不同 共催募集中)

連絡先:tel/fax 092(621)6211(青柳)y-aoyagi@r8.dion.ne.jp

軍隊のない国家を知っている憲法学者はほとんどいないため、この話をできるのは前田明さんしかいません。

前田明さんのコメント
「すでに20カ国の軍隊のない国家を訪問調査してきました。日本は戦力不保持の憲法9条を持つ国ですが、私はいま、その世界史的意義・今日的意義が語られる必要があると思っているんです。

 日本国憲法が施行されて60年になろうとしていますが、憲法を守ろうという人たちが語っていることの多くは60年前に公布された憲法9条の意義であって、その今日的意義ではないんです。近代国家にとっては60年という年月は長いんです。憲法9条が公布されてから60年を経た、2007年時点におけるその意義が語られるべきです。

 いま世界には200近い国、あるいは政治単位があります。その中で、日本で60年前に公布された憲法9条は注目されるものですが、コスタリカも憲法で常備軍を持たないことにしましたし、いま世界には軍隊のない国が27あるんです。戦力不保持というのは、国として非常識だと思われがちですが、決してそうではないんです。私が軍隊のない国を紹介しているのは、そのことをお伝えしていきたいんです。

 それは、憲法9条を日本が活かし、日本と世界の平和のために貢献する道を探ることでもあります。1947年に日本国憲法が制定されたわけですが、その後国際社会に憲法9条の考え方がどれだけ広まったのか、あるいは広げるためにどのような努力がされたのか、というようなことが検証されるべきです。現在軍隊のない国は27ですが、もっと増えていてもおかしくなかったんです。

 加えて言うならば、各国の軍隊の規模や軍縮への努力も検証される必要があります。実は世界各国の軍事費の60%はアメリカをはじめとする軍事大国上位10カ国で占められているんです。27カ国は軍隊を持っていませんから軍事費はゼロです。注目していただきたいのは、残りの100カ国以上はそれぞれ世界の軍事費の0.1%以下の軍事予算しか持っていないんです。それは日本の警視庁の予算にも満たないんです。世界の圧倒的多数の国は軍隊を持っていても、それは警視庁の予算にも満たない程度だったりするのです。

 戦力不保持と軍縮が世界各国でどのようにすすめられているのか、日本はそのために何をしてきたのか、ということも検証されなければなりません。」

主要著作
(単著)
『鏡の中の刑法』(水曜社、1992年)、『平和のための裁判』(水曜社、1994年、増補版2000年)、『戦争犯罪と人権』(明石書店、1998年)、『人権ウオッチング』(凱風社、1998年)、『戦争犯罪論』(青木書店、2000年)、『ジェノサイド論』(青木書店、2002、『刑事人権論』(水曜社、2002年)、『民衆法廷の思想』(現代人文社、2003年)、『侵略と抵抗――平和のための戦争犯罪論』(青木書店、2005年)、『市民の平和力を鍛える』(K.I.メディア、2006年)
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〒812−0041
福岡市博多区吉塚5−7−23
   青柳 行信
  tel/fax 092-621-6211
Eメ−ル:y-aoyagi@r8.dion.ne.jp
語り歌ノート 番外 2007.4.7 選挙だよ!  館野公一
 明日は選挙だ。北海道、東京、神奈川、福岡などの知事選、県議、市議選がある。中でも注目は東京都知事選挙、2期8年の公私混同、やりたい放題、俺様一番の石原慎太郎知事が居座るか、宮城県知事
から転進した浅野史郎がうばいとるか、これは日本にとっても大問題だよ。

 東京は8年前に石原慎太郎知事になって以来、暗くなった。学校や福祉の現場は、教師処分や予算削減で大変なことになっている。防災訓練に自衛隊を繰り出すわ、視察と称して必要のない海外出張に勝手に行くわ、お金は使いたい放題だわでもうめちゃくちゃ。
 あまり細かいことはこの↓リンクでも読んでください。
http://blog.goo.ne.jp/tokyodo-2005
http://homepage2.nifty.com/taxeater/top.html

 でも、ぼくが絶対に許せないのは、石原慎太郎氏が弱者を差別してはばからないことだ。性差別、障害者差別、外国人差別と、本来行政の長としてはホントに信じられない発言と行動をしている点だ。

 今回の選挙中にも「中国人が泥棒用の合鍵セットを売っている」という発言をしている。確かにそういう中国人はいるかもしれないけど、同じようなことをしている日本人もたくさんいるのだ。

 そして、彼のそういう発言は、日本でがんばって働いて暮らしている多くの中国人はじめ外国人の人たちを蔑み、侮辱していることなのだ。

 日本人だってたくさん外国で働いているが、その国で「日本人は犯罪者が多い」と言われたらどうか。今や、世界中で人の交流は進み、それぞれの国々で違う国の人々が、お互いに助け合って暮らしているのだ。そんな努力を一言でひねりつぶすのが石原慎太郎氏の発言だ。

 こういう発言をする人は、ヨーロッパでは「極右」と呼ばれるのが普通だ。許しているのは日本だけだよ。
 「閉経した女性は地球に有害」とか「ホモは異常」とか「障害者に人格があるのか」とか、きりがない。これは、失言なんてもんじゃなくて、石原慎太郎という人が弱いものを差別するのが平気な人だってことなんだ。

 ぼくはそれは嫌だし、そういう彼が嫌いだ。政治家を続けてほしくないし、東京都の知事からはさっさと降りてもらいたいと思っている。

 それに、石原慎太郎氏がこれからも知事を続けるようなことがあれば、安倍政権は「こんなものだ」と国民を今以上になめてかかることは確実。憲法改正をどんどん進めてくるからね。

 そんなことにならないようにするためにも、明日の都知事選挙では、石原慎太郎氏に今度こそ引導を渡さないといけないのですよ。

 都知事選に投票が出来ない方には申し訳ありませんでした。ゴメンついでにひとつお願いがあるんですが、お知り合いの東京都民に「選挙に行け、石原には入れるな」と電話をかけていただけたら嬉しいです。

 それで、ぼくは浅野史郎さんがやってくれるのが一番いいと思っているんですけれどね。

***********ライブお知らせ***********

【語り歌の継承 vol.25 館野公一】

◆6月9日(土)谷保・かけこみ亭(042-574-3602)ゲスト:だるま森+えりこ

 いよいよ登場、だるま森+えりこのキテレツで深かーい世界へいらっしゃいまし。どんな話題になるか、お楽しみに〜!

7:00pm 1500円(電話・メール予約1300円)★ライブ中はタバコはなしよ★


【革に刻まれた物語】語り歌の夕べ・晩春編

◆5月11日(金)駒込・琉球センターどぅたっち

 駒込駅からすぐの小さな沖縄、『どぅたっち』で中川龍也さんと1時間ずつ、語り歌バトルです。
7:00pm〜 1800円(ワンドリンク・沖縄おにぎり付)

琉球センターどぅたっち(山手線駒込駅東口下車2分)
TEL 03-5974-1333
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語り歌ノート 番外  発行 館野公一 qfh01525@nifty.ne.jp

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